ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

餃子ビール

2012年07月26日 | Weblog
 今日は仕事場で朝から嫌なことがあった。もともとそれはあったこと。今までも嫌やったけれど、ドーニカスルーしてきた。が。今わたしは余暇時間なくて気持ちに余裕なくてぱつぱつ。今まで出来よったのに、今朝は受け流せなかった。それで「わたし、だいぶキとるなー」と実感。同じパートの時給貰っとるなら同じ仕事してしかるべきやないと?何で自分が苦手な仕事から逃げようとすると?それって逃げられるもの?大体単純なパン屋の仕事で苦手な仕事って?肉体労働なら年上の人より若手がちったぁ仕事せないかんかも知れんばってん。意味分からん!!!と今までの我慢が爆発。しかしこげん爆発したところで発散させられることもなく。帰路のチャリ、「博多におったころは父やオバが話聞いてくれたなー。酒場に行けば話聞いてもらえたなー。友だちにもちょっとチャリれば会いに行けたのになー」。わたしの人生、年々話が出来る環境から遠のきよるのはなぜ。話して発散したい日もあるとやけれども。

 で。こげん暑い日にパン屋に買いにくる客も少なく、本日は約一時間仕事を早く切り上げられたので銭湯へ。そんで前から入ってみたかった中華屋で餃子とビール!!!はー、極楽…。ずいぶん気持ちが楽ちんに。風呂では近所のにゃんこのおばちゃんに遭遇。この人とはわたしが28歳くらいからの付き合い。「あら、お久しぶりー」なんて和む。風呂に居合わせるおばあちゃん達とのトークも和む。銭湯て大事な地域コミュニケーションの場であるよ。「顔がお母さんになってきたね」と言われる。28歳のわたしぼさっとしとった。人生の砦みたいなのをくぐり、その前の自分とは考え方や価値感がぐっと変化した。あの頃のわたしにはもう戻られん。それがいいとか悪いとかじゃなくて、実感として。

 余暇を楽しめる時期になったらやることを、セガレと一緒に声に出して話してまた発散。しばらく逃亡したい。何も考えたくない。セガレに新幹線乗せてやりたい。シーとやらにも連れて行ってやりたい。
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