ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

七沢

2012年06月10日 | Weblog
 七沢温泉付近のホタル見頃が5月中旬から6月中旬というので、いきなりあわてて一泊で行った。が、旅館の女将さん曰く、「もっと蒸し暑くならないと見られない」とのこと!!町役場にちゃんと問い合わせるべきやったか。かなりしょんぼりしつつご飯食べに夜道を歩きよったら、幼児を連れた御夫婦に暗闇の中声を掛けられる。「ほたる、探しているのですか?」と。聞けばこの御家族もあわててホタル見にいらっしゃったとのこと。わたしだけじゃないと救われた…。夕飯は宿へ行く道すがら見つけたお寿司屋末広。猪鍋も食べる。寿司と刺身がとにかく美味しくて七沢の日本酒を飲む。旨い。帰りの電車や帰った後の身支度など一切考えなくていい気楽さが素敵過ぎる。こういうの久しぶり。旅行ってその時間やお金があったらとにかく帰省に充てていたのもあり、昔は旅行好きやったのにめっきり旅が減ってしまった。けれど今後はちょこちょこ気分転換に行けたらいいなぁぁぁぁ。ホタルは等々力渓谷で来月辺り見られるかいな。行ってみるつもり。宿は大正時代からあるクラシックな旅館。着いた日には露天、翌朝は内湯に入る。朝は4時起きしてしまい、そこから二度寝出来ず、5時くらいから風呂へ。ただ、剥製などがたくさんあって、人気のない廊下は怖かった(汗)。その後は大釜弁財天へ。滝に神様が祀られていた。水がばり綺麗やった。七沢は山なんやけれど、そこかしこに綺麗な小川が流れよるのが大変良い。水辺って何か落ち着く。帰路、立ち寄り湯を他の旅館でする。はーーーー、極楽でした。

 さて、七沢へ行く前は空手の審査。もうじき丸四年空手やるんやけれど、今回ほど直前稽古せんやった審査は初めて。やる気なくて。それはさて置き、先輩(といっても実年齢は女子大生。空手歴が先輩)の組手審査の相手で黒帯の方がおらず、わたしが相手をさせられた時に、前蹴りがみぞおちに入る…。回し蹴りも二の腕に。わたしが受けきれなかったのが悪い。歴は先輩なんやけれど、一時やる気がなかったその女子大生先輩は、級でいえばわたしと同じになってしまった。やから、今度から稽古へ行けば毎週彼女と組手をやることになる。ちゃんと受けられないと毎回どこかに入れられてしまう。最近急に空手熱が上がったと見える彼女。特に組手をやりたいと先生に話しているそう。彼女との組手を怖いからヤだと話す人もいる。わたしは入れられて純粋に悔しかった。翌朝温泉で朝風呂しよる時にもどんな稽古すればいいのか考えていたほどに。もう二度と入れられねぇぞ!落ち切っていた空手熱が久しぶりに着火された。入れられて良かったのかも。

 温泉から帰って着たら部屋の模様替え。かなりがっつり。今まで納戸代わりに使っていた部屋を生き返らせる!今まで捨てられんやったものもばしばし捨てる。特に靴。さよなら、19歳の頃辺りに原宿で買ったマーチンの靴。ゴミ出まくり。来週のゴミの日はしっかり捨ててこ。部屋の壁や床がたくさん見えてかなり満足。もっともっとすっきりさせていこう。新しい靴箱買うっちゃん★
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする