ひねもす日報

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ハマ横町

2012年06月03日 | Weblog
 ハマ横町の「重」という店で夕飯を食べた。ハマ横町って初めて行ったんやけれど面白い!!!今まで小さなお店が雑居ビル内に集まった、というような場所、記事で読んだことはあったけれど行ったことはなかった。息苦しいイメージやった。けれどここは一階には扉がなくて開放的で息苦しくない。行った店は二階やったんやけれど、ひとつ一つのお店の広さや配置、隣接のさせ方が適当に思われてゴールデン街みたいで楽しかった。入った時間にはお好み焼き屋には誰もおらんやったんやけれど、その内ほぼ満席に。屋台や立ち飲みの雰囲気が強くて楽しかった。マッコリ翌日残らんやったし、お店の女の子の笑顔がキュートで接客も良かったし。ハシゴ酒楽しんだり全店制覇したりしたく思える横町やった。子連れやったけれど帰り道が近いのが楽。

 横町の前には空手。来週審査なのにこの組手ヤヴァイ。恥ずかしいとか言ってないでひとり組手練習ちゃんとやればよかった…。動きながら相手に攻撃することの難しさ。あと数日でどんくらい何が出来るごとなるか分からんけれど、とにかく稽古して臨もう。昨日形も余り稽古つけて貰えんやったが、審査で何て言われるんやろか。まぁ、何やっても何か注意されるんやから、やれることをやるだけ。と小三治師匠の映画を観て以来思えるようになった。小三治師匠が薬飲みながら高座へ上がるわけやけれど、本調子じゃない。「出せるものを出すだけ」みたいなことを、あの小三治師匠が言うわけですよねー。沁み入ってずっと心に留めている。空手、騎馬立ちして突きを出すだけで汗が出てくるんやけれど、太ももの筋肉使うって汗出るなーと思う。週にいちど、組手やることでストレス発散しとる。相手に集中して突きを出したりさばいたりする。下手だと身体に当たって青あざになることも。小さな頃、「牡羊座のあなたには、ボクシングなど格闘技が向いている」とよく占いの本で読んで「ヤダー」と思いよったけれど、結局当たったなーと。今、組手でストレス発散出来ない自分が想像出来んもん。みんなはどうやって仕事や日々の我慢とか理不尽のストレスを発散しとるんやろか。

 朝から宇多丸氏のラジオのポッドキャストを聴いて爆笑。
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