ひねもす日報

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ちはやふる 8巻

2010年03月18日 | 本・映画
 まだ両足で立つよりも座っている方が楽だが快方に向かってきた。でも披露宴の日は二次会行ったりバイク乗ったりは厳しいかも。しばらくは胃に負担のないように過ごしたい。
 セガレもぐったり眠っているところを無理やり起こして小児科へ。風邪とMR予防接種に含まれた卵成分へのアレルギー反応、また日曜日に耳鼻科で処方された薬に卵成分がありそれへのアレルギー反応の三つの原因が挙げられていた。それゆえ薬が多い!粉が4種類シロップ2種類。「はいじゃあ飲みまーす」とおとなのように自分でコップ片手に飲めない月齢なので苦戦する。それでもまだ離乳食をしていない頃の地獄絵巻のような投薬に比べたらましか…。

 昨晩夫にスラムダンクを買ってきてもらう。7,8,9巻しかなかったとのこと。10巻くらいまでは一度読んでいるから問題なし。3冊読む。するといきなり「バスケがしたいです…」キタ!水戸君喧嘩強い!やっぱり男は腕っぷしの強さと思うも、全巻揃えて本棚に並べ、セガレが読むように仕向けたい図書であります。

 「ちはやふる 8巻」には3度泣いたわー。8巻は今までに比べて恋愛色が強く出ている。といっても普通の恋愛物に比べたら全然なんだけれども。マンガの中の作り物だろうけれど青春っていい!青春の頃には思春期真っただ中でイライラしたり憤ったり屁理屈こねくり回すばかりで青春のよさなんて気付かない。過ぎたから思うのかな。マンガは読み終わったら売るなり破棄なり派なのだけれど、このマンガは手もとに置いておきたい。太ってしまったクィーンも可愛い。主人公がただ勝ち進まないのもいい。青春は負けてなんぼだ。
コメント (2)
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