買い物の傾向は恋愛の傾向に似るのかも

　100円ショップのカッパを着て大雨の中空手に行った。この100円ショップカッパは帽子も付いていて、100円以上の仕事はしている。感心。空手は最近一日体験お試しの生徒が毎週きていて、初歩的なことを毎回やるので先生に型を見てもらう時間がなかった。今日は久しぶりに型を見てもらう。まだまだできていない。やってもやっても追いつかない。
　空手の後は根岸線に乗って元町へ。根岸線にはなかなか乗る機会がない。横浜からみなとみらいを通っていくのだけれど、旅気分。石川町の駅で初めて降りる。なかなかよい町並み。ひと休みに向きそうな気軽なカフェや美味しそうなお店などいくつかあり気になる。はらドーナツがあったので持ち帰る。それらを通って散髪に。担当の女子と恋愛トークで盛り上がる。彼女はわたしと真逆タイプだった。「買い物の決断は早いですか？」と聞かれる。「金額が高いと考えますが、そうでない場合は早いですよー」と答える。「でも、要らない、という決断も早いです。例えば靴。パっと見て気になったらすぐ履いてみます。で、履いた感じが悪かったら買いません。でもしっくりきたらすぐに買います」というのがわたし。彼女は、「迷っちゃうんですよねー」。これも恋愛の傾向を表しているようで面白かった。彼女からいろいろ恋愛の質問を受けたけれど、傾向が違うのでわたしの意見はたぶん参考にならないだろうから、今まで見たり聞いたりした話も織り交ぜながら、久しぶりにたくさん恋愛トークして楽しかった。
　髪の毛を耳の下くらいまで切る。軽くなった。