ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

夜カフェ時間

2008年10月24日 | Weblog
 ひとつまえのブログで「IKEA行ってみるかー」と書いて、その日雨模様のようだったので、赤子の散歩も兼ねてさっそく行ってみる。と!前から知った人が歩いてくるではありませんか。夏のイベントWIREで会う方で、WIREを逃すとなかなかお会いする機会のない間柄。なのに何故にIKEAで!?と世の中偶然ってるのだなーと思った次第。皆さん悪いことって出来ないですねー(そっちに?)。
 お会いしたR氏が、わたしと息子の写メを共通の友人に送信してくれたのを、友人から転送して見たけれど…、マジ似てねぇ!10か月お腹にいたのはこの子!?よね?
 IKEAのカーテンがオーダーできるようになったとアナウンスが流れている。「あんなペラッペラのば?」と思って通りすがりに見たら、まともな生地の物も並んでいた。頑張ったか、IKEA?

 夜は赤子と夫の久し振りの謁見。飲み3連日で赤子就寝後に帰宅の夫。朝はもちろん赤子が寝ている間に出社します。「お父さんは遠洋漁業だからねー」。
 そんな漁師な夫に留守番を頼み、近所の古民家を改造したカフェへ。どはー、癒される。夫も疲れているだろうが、社会と育児って土俵が違うから、趣きの違う疲れだよねー。
 鉄観音茶を飲みながらソファにどっかり座りこむ。はぁー、疲れたと天井を見上げる。「あ、ここの天井や照明ってこげんなっとったんやなぁ」。何度か行った店だけれど、天井を見るげな初めてだ。
 風呂もそう。今までは何か読まな風呂げな暇やった。でも、赤子が生まれて風呂にもゆっくり浸かれなくなると、読み物げな持ち込まんでも、ぼぉーっとしておくのが贅沢に思えるようになったんよねぇ。
 産後は、1か月につき2歳ずつ、精神的に年を取りよる気がするもん。それが「母ちゃん年齢を重ねる」ってことなんかなぁ。

 カフェで写真集を見たり、太陽のバックナンバーを読んだりして、大変よい時間を過ごして店を出る。癒されたはずなのにここからが地獄。
 まんず、家を出る時にはパラ振りだった雨がドカ降りに。原付きのエンジンを回すも掛からない。何度やってもダメ。夫に「エンジン壊れた模様。押して帰るから、帰宅後すぐ赤子を沐浴させたいので、お風呂にお湯を準備お願いします」と電話を何度するも出ず。とりあえずメールしておく。

 原付きを押しての帰り道で、再度エンジンにチャレンジ。どうにか掛った。しかし雨がいよいよどしゃぶりに。雨宿りをしながら、再度夫に電話。やっぱり掛からず。うちの夫の携帯(家にも電話したけれど)って98%掛からない。助けて欲しいときに助けてくれない人である。その電話をしまおうとしたら、ほんのり水たまりに落ちてしまう。うわーーー↓。水ぬれでダメにした携帯って過去にいくつあったっけか!?
 と、まぁ散々な帰路になりましたが、カフェ時間が良かったので相殺ってことで、どうにか気持ち的に助かりました。夫は寝ていました。

 カフェで読んだ本(画像)。1500円くらいするからなかなか買えないけれど、カフェを作る側の人への雑誌。興味深い。
コメント (2)
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