ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

販売

2007年08月24日 | Weblog
 先日ガイアの夜明けという番組で、物を売る力というのをやっていた。
前からブログに書きたかった話を思い出した。
 
 先月、某ブランドの財布を、プレゼントとして買おうと、
渋谷西武へ行った。わたしが表参道店で目星をつけていた品は売り切れ。
どうしてもその日に買いたかった為、
「じゃあ青山店へ行ったら良いでしょうか?」と尋ねると、
店舗の電話番号表を持って着て、
「行く前に、電話して確認して行って下さい」と言われる。

 オイ。電話番号表でなく、「お調べいたしましょうか?」だろ。
ここで調べましょうか?って言うだろう、接客ってもんは。
 頭にキたが、それを言う元気もなかったので、
店を出て自分で青山店に問合せ。在庫アリだったので、
電話で取り置きをし、その足で青山店へ向かう。

 青山店で、その店のブレスレットをこの夏購入したばかりだと
いうのに、アっという間にレザー部の縫い目で危うくなった部分
があるので、持参すれば縫ってくれるか尋ねる。
「保証書と一緒にご持参下さい」。それは納得。
「あの製品は汚れ易いので、気を付けて下さい」
と言う。腕輪でしょ。肌に当たるもんでしょ。
どう気を付けたら良いのか分からずに
「使用後に布で拭いたりしたら良いのですか?」と尋ねると、
「そうですねぇ・・・(沈黙)」と曖昧な、何の答えにも
なりゃしない返事。処置の仕方をてめぇで理解してねぇなら、
注意もウナガスナよ。

 それなりの価格の商品を買うときは、気持ち良く買いたい。
色使いが気に入っていたブランドだが、渋谷西武、青山本店の接客は
駄目でしょ。表参道も、及第点。人によっては及ばず。
 博多で買うしかないか、に落ち着く。

 自分も接客業をしていたことがあるので、気になった出来事。
 不愉快な店では、二度と買わない。
コメント (4)
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