ウディ・アレン「マッチ・ポイント」

　「ロストイントランスレーション」主演のスカーレット・ヨハンソンが主演。不倫物だが、彼女だから、エグさやウダさが薄まった感がある。恋愛物はほぼ観ないのだが、この女優と監督が気になったので観る。結末は、フランス映画＋アメリカ映画÷２といった所か。そこまでヤルかと思うけれど、それが映画ってやつか。「運」を題材にした映画だけに、結末にもそれが分かりやすく描かれていた。

　恵比寿ガーデンシネマで観る。恵比寿は好きな街だ。数年前から気になっていたbenugoでやっとサンドイッチを食べた。