ひねもす日報

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スペイン坂「人間関係」

2006年08月02日 | カフェ・飲食
数年前に、紅茶を習いに行っていた時期がある。
茶葉の種類や歴史、入れ方を教わる。
 アイスティーのときに習ったのが、紅茶を、
グラスいっぱいに入れた氷で一気に冷やすのが
正しいアイスティーの入れ方ということだった。

 最近渋谷で、昼に少し時間が空くと「人間関係」
というカフェへ行く。カフェといっても小洒落ておらず、
肩の力抜きまくってダラっと出来るのが気に入っている。
メニューも豊富で、ご飯からお茶まで大体の物が
揃っており、価格も良心的、さらに美味しいのだ。

 そして、紅茶に話は戻る。
先日この店でアイスティーを注文した。茶葉と
お湯が入ったポッドと、氷を満タンにした
グラスが並べられた。「おぉ!」と思った。ここまで
ちゃんとしている店に会ったことはない。
 専門的なところで飲めば、これは雑な対応かも
知れないが、業務用のパックから入れられるのでもなく、
時間をキッチリ計って力んで出てくるでもない
人間関係が、さらに気に入った。

 昨晩、茶トラの太った猫に遭遇。赤い首輪をしていた。
逃げられるのを覚悟で近付くと、逃げない。頭を難なく
撫でさせてくれる。一気に背中だのお腹だの撫でまくると、
「はい、どうぞー」と、なされるがまま。猫好きだが、
触る機会はほとんどないので、ここぞとばかりに
触りまくる。それでも「どうぞー」なあのにゃんこ・・・。
覚えておこう。
コメント (2)
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