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2009,05,23群馬・栃木,皇海山

2011年07月03日 | 037.日光白根山 038.皇海山

5月の新緑の季節、上州、皇海山へ行ってきました。

関越自動車道の沼田ICで下りて国道120号線で吹割の滝方面へ向い、吹割の滝の手前を右折して栗原川林道へ入って行きます。

林道はガードレールが無く、未舗装路の狭い砂利道でしかも路面が削れているで悪路でガタガタです。この悪路を約20km、約1時間半位走らなければなりません。

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堀っ放しのトンネルをくぐります。 車がやっと一台通れるくらいのギリギリのトンネルです。

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登山口のある皇海橋に到着しました。橋を挟んで手前と奥に駐車場があります。奥の方が登山口に近いですよ。 この駐車場は手前側でトイレもあります。

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この悪路を1時間以上走ってくるとこんなになってしまいます。物凄い砂利道の埃ですよ。これで擦ったら大変ですね。

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『皇海橋』です。

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奥の駐車場になります。ここから少し林道を歩きます。

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陽射しが山の底迄照らされています。

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皇海山登山口です。いよいよスタートです。

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更に枝林道を登って行きます。

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山道に入って行きます。

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沢づたいに笹藪やカラマツ林などの樹林帯の中を渡渉しながら登って行きます。

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緑が眩しい新緑の明るい林の中を登って行きます。

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<aimg title="Dscf5729" complete="true" height="300" alt="Dscf5729" src="http://yama-umi.blogzine.jp/blog/images/2011/07/03/dscf5729.jpg" width="400" border="0"></aimg>沢に入ると結構ガレています。不動沢に近づくにつれて斜面もきつくなっていきます。

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この時期はまだ残雪が残っています。不動沢のコルの直下は斜面がきつい所が多く、雪解け水で濡れいてる箇所があるのでスリップに注意して下さい。

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徐々に高度を上げて行きます。

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もうすぐ不動沢のコル、稜線に出るところです。

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不動沢のコルに到着しました。鋸の刃の様な隣の鋸山が見えます。これから先は約1時間の稜線歩きです。時間があれば往復約1時間の鋸山へ行くのもいいですね。

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稜線上にも残雪が残っています。

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植生は変わらず、カラマツと笹薮に覆われています。

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この辺りは倒木だらけです。

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山道がよくありませんね。岩の間を抜けて行きます。

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青銅の剣に到着しました。ここから山頂迄はあと150m位でしょうか?

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未だ5月だったので、山頂は新緑の季節となってないので、木々を通して周辺の山々を見る事が出来ました。

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皇海山登頂!標高2,143.6m、渡良瀬川の水源標です。

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木々に覆われてはっきりとした眺望は望めません。

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先着が二組くらいいました。あまり広くない山頂です。未だ時間も早かったのでゆっくり朝食をとって下りることにしました。

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武尊山?平ヶ岳?至仏山?日光白根山?

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下の方は明るい雰囲気の林が続きます。

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綺麗な緑ですね。

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無事に下山しました。

正直な話、ここで印象深かったのは山や新緑よりも林道の悪路でした。

登頂日:2009年5月23日  メンバー:単独 天候: 晴れ  標高:2,144m
標高差:794m  コースタイム:4時間14分(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:皇海橋より→中間点→不動沢のコル→皇海山山頂(復路同一ピストン)

登山ルートから山容が望めず、山頂からの眺望も木々で遮られている(見えないわけではない)。何と言っても皇海橋へ行く林道が砂利道の悪路を2時間近く走らなければならず、登山口に到着した頃には車が真っ白で山よりも林道の印象が強い。


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