めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

ドキドキの理由

2012-08-09 | 健康・養生
最近ドキドキすることが多いです…

こう書き始めて、カテゴリーが「美容」だったら何だか女子的な、乙女な感じですが、「健康・養生」なので要反省な感じの内容であります。


自転車生活を始めて暫くしてから

ショベルカーを見て「力強い!」とドキッとしたり

新幹線がホームに入ってきたのを見て「うわっ カッコイイ!」とドキッとしたり

その他にも大型クレーン車、消防車、、、、、とドキドキさせられっぱなし。


で、先日はもはや趣味とも言える?(←通いすぎ)歯医者で治療中に人生初の動悸を経験しました。


歯医者でよく「痛かったら手を挙げてくださいね」と言われるのですが、ワタシはあまり手を挙げたことがありません。

「痛いけど、もっと痛くなったら手を挙げようかな?」と迷っているうちに終るとか、「痛いっ」と思っても手を挙げるまでに終ったり(←要するに、間に合わない)

と言う事が多いのですが、去年だったかな?本当に痛くてついに手を挙げた時に、「大丈夫ですか?」と一時中断して下さり、ちょっと落ち着いたかと思ったら

「では、始めましょう」

と言われて再びガガガガガガーっと治療続行。

なあんだ。手を挙げてもやることはやるのね(当たり前)。と悟ったワタシは「それならば、我慢してさっさと終らせてもらった方がいい」と言う結論に達し、ひたすら我慢しています。


デモ、先日の治療は本当に痛かった!

と言うか、しみた~

歯科衛生士のお姉さんの持つバキュームの風がずーっと歯を刺激し続け、「もうダメっ」と思わずお姉さんの手を振り払おうとしたら、結果的に手を挙げた感じになって治療中断。

そこから激しい動悸が…

この時はもう炎症が酷く「神経を抜きましょうか」となり麻酔をすることになったのですが、暫くドキドキしていて「ショックで気絶とか、ショック死とか本当にあるんだなあ」と漠然と考えていました。



こんな感じで、ドキドキする事の多いこの夏。

もしかして…?

と思っていましたが、汗をかきすぎているからかもしれません。

汗をかき過ぎると心の陰を消耗します。

だから夏の養生法では夏場の炎天下での運動を推奨しないのです。


自転車生活、安全の為にもちょっとペースダウンした方がよさそうです。




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