台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

台中永豊桟酒店 創作鍋料理「頴」 ①

2013年08月11日 | 台湾のレストラン 餐廳

台中永豊桟酒店の2階、以前は澳門香港料理のレストランだった場所が、春に改装され、6月ごろにリニューアルオープン。創作鍋料理のお店になりました。

ホテルで鍋料理専門店なんで珍しいのですが、ホテルのマネージャーに誘われて、食事に行きました。

2階への階段を上がると、

新しい卓越したアイデアという意味だそうです。台湾の若い人の名前によく使われています。

 







 


作家の作品が所どころに飾られ、販売されています。

間取りは以前のお店と同じで、入って左部分が、メインダイニング。右側には、個室が並びます。



1卓で最大10名まで。大きなテーブルの場合には、鍋を2つ置けます。

メインの方は、


中央の台には、食べ放題の前菜やデザートが。



料金は、2名で999元(別10%サービス料)で、鍋底(スープ1種類)、鴛鴦にする場合は、150元追加。


右は、牛テールと野菜(150元追加)、濃厚なミネストローネって感じです。
シェフのこだわりだそうですので、頼んでみました。
左はカレー。マレーシア系のカレーっぽい香辛料の使い方。

そこに、

野菜プレート

お肉プレート(手前が豚で奥が牛肉)

日替わり海鮮プレート。この日は、手前がブラックタイガー、奥が魚頭酥。
この魚頭酥をカレースープに入れると、まさにマレーシアの魚カレー。食べたかったので、すごくラッキー。


日替わり揚げ物プレート。これはスープに入れても、そのままでも食べれます。


8月末までは、1000元消費で、このお肉プレート(580元相当)がサービス。
食べごたえあります。


材料をお鍋に入れて、煮えるのを待ちます。入れる材料で、スープの味が、いろいろ変化するのも、台湾の火鍋のおいしさです。


まずは、カレー味から。
ホテルのレストランだけあって、素材の質はかなり高レベル。

この日の前菜は、7種類。和風と洋風。ほんと一口サイズなので、鍋が煮えるまで、一口ずつ楽しめます。



それで999元+お寿司(150元)、クリスピーローストチキン(ハーフ。480元)、烏梅汁(1ポット120元)などを頼んで、1900元ほど。ちょっと頼み過ぎた感じです。この日は3人だったので、1人前の鍋底費用を150元別に足して、999+150元を基本セットにしてもらいました。

お鍋の口休めに、お寿司もいけます。5貫150元。


皮がパリパリ。これだけでも、十分おつまみになります。

ここ、「初霧」という日本酒と焼酎もボトルやグラスでオーダーできます。


②へ続く

 台中永豊桟酒店 「頴」
   住所: 台中市中港路2段9號(東興路口)
   電話:04-2326-8008(代表)
   営業時間:11:30~14:30  17:30~23:00

 


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