台中永豊桟酒店の2階、以前は澳門香港料理のレストランだった場所が、春に改装され、6月ごろにリニューアルオープン。創作鍋料理のお店になりました。
ホテルで鍋料理専門店なんで珍しいのですが、ホテルのマネージャーに誘われて、食事に行きました。
2階への階段を上がると、
新しい卓越したアイデアという意味だそうです。台湾の若い人の名前によく使われています。
作家の作品が所どころに飾られ、販売されています。
間取りは以前のお店と同じで、入って左部分が、メインダイニング。右側には、個室が並びます。
1卓で最大10名まで。大きなテーブルの場合には、鍋を2つ置けます。
メインの方は、
中央の台には、食べ放題の前菜やデザートが。
料金は、2名で999元(別10%サービス料)で、鍋底(スープ1種類)、鴛鴦にする場合は、150元追加。
右は、牛テールと野菜(150元追加)、濃厚なミネストローネって感じです。
シェフのこだわりだそうですので、頼んでみました。
左はカレー。マレーシア系のカレーっぽい香辛料の使い方。
そこに、
野菜プレート
お肉プレート(手前が豚で奥が牛肉)
日替わり海鮮プレート。この日は、手前がブラックタイガー、奥が魚頭酥。
この魚頭酥をカレースープに入れると、まさにマレーシアの魚カレー。食べたかったので、すごくラッキー。
日替わり揚げ物プレート。これはスープに入れても、そのままでも食べれます。
8月末までは、1000元消費で、このお肉プレート(580元相当)がサービス。
食べごたえあります。
材料をお鍋に入れて、煮えるのを待ちます。入れる材料で、スープの味が、いろいろ変化するのも、台湾の火鍋のおいしさです。
まずは、カレー味から。
ホテルのレストランだけあって、素材の質はかなり高レベル。
この日の前菜は、7種類。和風と洋風。ほんと一口サイズなので、鍋が煮えるまで、一口ずつ楽しめます。
それで999元+お寿司(150元)、クリスピーローストチキン(ハーフ。480元)、烏梅汁(1ポット120元)などを頼んで、1900元ほど。ちょっと頼み過ぎた感じです。この日は3人だったので、1人前の鍋底費用を150元別に足して、999+150元を基本セットにしてもらいました。
お鍋の口休めに、お寿司もいけます。5貫150元。
皮がパリパリ。これだけでも、十分おつまみになります。
ここ、「初霧」という日本酒と焼酎もボトルやグラスでオーダーできます。
②へ続く
台中永豊桟酒店 「頴」
住所: 台中市中港路2段9號(東興路口)
電話:04-2326-8008(代表)
営業時間:11:30~14:30 17:30~23:00
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