写真だけ見ると、豆もやしと唐辛子の鍋ですが、これは、「水煮牛肉」という名前の鍋です。ネーミングだけでは、缶詰みたいですが、私の中では、今年のいちおし辛い鍋です。
だされたときは、まだ味がばらばらな感じで、ただの辛いスープですが、しばらく煮ておくと、味が全体的に調和されてきます。辛いけど、その中に深~い味が染み出てくるのです。でも、本当に辛いので、むせます 赤唐辛子をよけて食べてください。
豆もやしの香ばしさと、柔らかく甘みの増した牛肉、それを辛いスープに絡ませて口の中へ、、、。「鼎王」の麻辣火鍋もおいしいのですが、これは、また別次元のおいしさ。辛いもの好きな人、そして、これから寒くなってくるので、おすすめです。
ちなみに、横でせっせと食べていた夫は、滝のような汗。
その上、残りを持ち帰って(打包)、家でキャベツを加えて煮たら、これまた絶品。辛味がまろやかになって、キャベツも、さらに甘みを増して、もう夢中。
麺をいれて食べたい~と思うころには空っぽ。
きっと、次に寒波がやってくる日は、この鍋にします。
「水煮牛肉」 小380元 大 600元
麻辣度:
「重慶餐廳」 住所:台中市文心路四段115号(文心路と青島路の交差点)
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