なんじゃこりゃ。

 バイオ炭とは一切関係のないこの物質、1台のバイクのスプロケットとリアディレーラーのプーリー部からそぎ落とされたこびりついていた油汚れです。

 かなりガッツリとこびりついていたので削り取るのに一苦労でした。

 スプロケットやプーリーにこびりついていると変速ミスやチェーン外れの原因になることもあります。

 チェーンクリーナーやヘラやブラシなどを駆使して定期的に掃除してあげましょう。


 本格的な秋なんですかね。今日は夏のように暑かったけれど明日からはぐっと気温が下がるみたいだし。まあ10月だからね。

 毎週末のライドを楽しみにしているみなさんのために秋晴れが続くように祈っています。自分用にも。

 きれいなカラーのRACE FACEのステムなどを補充しました。

 ステムやハンドルバーなどのステアリングまわりってライドの時には集中して見れないけれど、視界の中にパッとカラーが飛び込んできたり、立ち止まった時にすっと目に入る場所なのでお気に入りのカラーだったり、衣替えしたりすると気分が上がります。

 ステムの長さは5ミリ変わっただけでも、ハンドルバーも幅やライズがちょっと変わるだけでポジションに違いが出てバイクコントロールがしやすくなります。

 特にライドの時に前方の視界が狭いと感じる方は短いステムや高めのライズのハンドルバーを試してみてください。


 長野県松本市の乗鞍高原へ行ってきました。

 今年6月に国立公園内初のマウンテンバイクが利用可能なパブリックトレイルが正式オープンした乗鞍高原。

 もうすでに十数年間ほぼ毎年訪れている場所ですが、何度訪れても、何度ライドしても楽しい場所。楽しさもそうなんだけれど景観と空気感がすばらしくリフレッシュできる場所です。

 10月上旬で絶好の山シーズンを迎えていた乗鞍、ほんとに多くのハイカーであふれていました。また、ロードバイクでヒルクライムされている方もとても多かった。

 2週連続で台風に見舞われた9月の連休でしたが、昨日は超がつくほど秋晴れのまさに絶好のマウンテンバイク日和。標高1500メートルオーバーにもかかわらず暑いぐらいでした。

 乗鞍高原トレイルが初めての方も多かったのでトレイルの説明からスタートし、まずはクルマに分乗して最上部の三本滝駐車場へ向かいました。

 ゲレンデ内のトレイルを下りはじめ、テクニカルな登り返しやギャップなどでワーワーいいながら進みます。

 途中何か所かあるチャレンジセクションでライン取りなどをレクチャーしたりしながら、
 

 小川渡りからの、
 

 激坂チャレンジ。
 

 こんな丸太ハシゴの箇所などもありワイルドさも兼ね備えたトレイルは魅力いっぱい。
 
 
 ナチュラルな森を抜けると広大な草原が。ここは天国か(マウンテンバイク的にはたぶんそう)。
 

 草原のススキがちょうどきれいで見惚れちゃいました。
 
 
 今回はトレイル整備協力金(利用料)を支払い、トレイルマップを参考にしてのライドでしたが、毎回お世話になっている現地のマウンテンバイクガイド「ノーススターアドベンチャー」のガイドツアーも、いやガイドツアーをおすすめします。

 ガイドツアーだと初めての場所でも安心してライドが楽しめるのに加え、ガイドツアーでしか走ることのできないトレイルもあるのでたっぷりと遊べます。

 乗鞍高原はこれから本格的な紅葉シーズンを迎えるので楽しいトレイル、天国のような景観の極上体験ができると思います。
 


 明日10月2日(日)は乗鞍高原トレイルツアー開催のために臨時休業させていただきます。ご迷惑をおかけいたします。

 2週連続台風の週末から一転、今週末は本日からまさに秋晴れという感じですね。

 みなさまあっちへこっちへ各地へライドに行っているみたいでそれはそれは最高だと思います。

 明日の乗鞍高原も晴天予報。

 みんなで秋の高原トレイルライドをしてきます。


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