FORMOSAカーボンホイール、カスタムカラーロゴを早速バイクにインストール。


 カラー、バッチリとあっています。かっこよすぎる!


 今月初め頃から、ペダリングに力を込めたり、ハードなブレーキングをしたときにバイクから「パキッ」という軽い音がするようになりました。


 とくにバイクの調子も悪くないけれど、聞き慣れない「異音」がマイバイクからするのは気になります。さっそく音の原因を究明。


 ペダリングしたときに異音が出やすいところといえば、ペダル、チェーンが圧倒的に多いのですが、ペダルをメンテナンスして、チェーンも交換時期だったので交換しても異音はやまず。。。


 カセットスプロケットの締め付けをチェック、ボトムブラケット、チェーンリングの緩み、クランクの締め付けもチェック。問題なし。それでもやまない。


 サスペンションのリンクのベアリングとかなら、サスが作動すればいつだって音がでるはずなので考えにくいのですが一応チェック。まったく問題なし。


 こないだのライドのときに、どんな音なのか、どいうったシチュエーションで音が鳴るのかを調べてみたら、、、、ホイールでした。


 正確にはハブとスポークの接点。


 そういえば、10月末にリアタイヤを交換した時に、ホイールのバランスのとり直しをしたっけな。


 ホイールはRACE FACEのTURBINE Rでリアは28Hのストレートプルスポーク。


 どうやら音の根源は、ハブとスポークのアタマの部分が擦れる音みたいです。普段はなにも音はしないけれど、ペダルを強く踏んだり、リアブレーキをハードにかけたときにハブとスポークの接点が擦れて「カチッ」という音がするようです。


 異音の原因はわかったので解決していきます。


 トレイルストアではおなじみのFORMOSAのカーボンリムを使ったコンプリートホイール。


 カーボンリムユーザーならカーボンリムの効能?がはっきりわかるハズで、このホイールのオーナー様も3セット目です。それだけ気に入っていただけています。


 今回はカスタムオーダーをして、フレームカラーにあわせたリムのロゴにしてみました。


 EVIL BIKEのきれいなブルーグリーンのカラーとまったく同じカラーに仕上がってきました。

 


 ドレスアップもできて、走りも変えられるカーボンホイール。ステキ!


 ほぼすべてのニップルがナメた状態。。。


 これではホイールの歪みも修正できません。


 こびりついたニップルをていねいに外して、新品と交換。


 そしてバランス取りなおし。


 生きかえりました。


 ??? XTCって???


 ハンドルバーのライズを20ミリから35ミリに変更してからの初ライド。


 新しく装着したRACE FACE NEXT Rは、前に使っていたNEXTとライズと幅は違うけれど、バックスイープ(絞り角)は一緒。


 乗り始めてすぐにポジションに余裕ができて視野が広がった感じがしました。


 登りでのパフォーマンスは低下を感じることなく、あれっ、全然大丈夫ってまったく違和感なかった。


 サドルからおしりをあげてペダルに立つスタンディングフォームでは視野の広がりをさらに感じられ、安心感アップ。


 予想していたとおりハンドルの引き上げがやりやすくなり、テクニカルなギャップもこなしやすくなりました。


 たった15ミリアップしただけなのに、この大きな差。効果絶大。


 とくに起伏の大きな場所やテクニカルな場所では視野の広がりとフォームの変化で恐怖心が軽減すると感じられるかもしれません。


 僕にとってはこの15ミリのライズの違いがライディングに大きな差を生み出しましたが、これはあくまで個人の感想です。


 ただ、試してみる価値はあることには間違いはありません。


 サマーバイクパークシーズンも幕を閉じ、サマーに走り回ったバイクたちもくたびれていることでしょう。


 来たるべきトレイルシーズン、または関東のバイクパークでのライドに向けてバイクのメンテナンスはかかせませんが、外観からみる愛おしいバイクのお手入れに、簡単にできるワックスがけと汚れ防止に便利なのがこのタクリーノのロードコートワックス。


 ロードと書いてありますが、もちろんマウンテンバイクでもオーケイ。というか、ホコリやドロの付きやすいマウンテンバイクにぴったりのワックス。


 シリコン系ワックスで、直接フレームにスプレーしてもいいし、布にスプレーして拭いてもいいです。布は専用のクロスを使う必要がなく、綿タオルとかでもオーケイ。


 軽い汚れもふき取ることができます。


 シリコン系なので、光沢のあるフレームはもちろん、最近多いマット系の塗装にも使えます。


 フレーム表面に被膜を作るので、汚れが付きにくくなり、もしついても落としやすいです。


 僕はフレームやフォークのアウターケース、ハンドルバーまわり、可動部以外でワックスつけてもよさそうなところに、そしてヘルメットにも使っています。


 1,500円(税別)


 オレンジ色のCHROMAG STYLUSフレーム。


 赤を基調としたパーツが組み込まれていたところ、整備も兼ねてゴールドへイメチェン。


 ステム、ヘッドキャップ、グリップ、シートクランプ、ホイールスキュワー、バッシュリング、ペダルなどを新調して装いもあらたに生まれ変わりました。


 ブラックのOSXハンドルバーにゴールドのRANGER V2ステム、同色のヘッドキャップの組み合わせがいい感じです。


 RANGERステム、安定のかっこよさ!


 これからのトレイルライドシーズンを前に、ちょっと試したいことがあってハンドルバーのライズを変えてみました。


 以前はRACE FACEのNEXT、ライズは20ミリ、ハンドルバー幅は760ミリ。


 新調したのは同じRACE FACEのNEXT R、ライズは35ミリ、ハンドルバー幅は800ミリ。どちらも35ミリステムクランプのカーボンハンドルバーです。


 いずれもバックスィープ(絞り角)8°。


 トレイルを走っていて登りでのフィジカルなパフォーマンスはそれほどあげられないと自分で思うので、それならテクニカルなライドでこなしやすいポジションに変えたら、今より楽しく乗れるんじゃないか、と思っての変更。


 ハンドルバーの位置をあげることにより前後方向、とくに後方へバイクを引き上げやすくなり、ラクにテクニック遊びができるんじゃないかと。


 ハンドルバー幅は40ミリ広くなりましたがしばらくこの幅で使ってみます。


 2週連続秋晴れ週末~。


 白馬岩岳も明日でおしまいだし、サマーバイクパークシーズンも幕を閉じますね。


 でもこれからのシーズンでも楽しめるバイクパークやガイドツアーもありますが。


 今日は大物メンテナンス大会。


 夏シーズンに酷使したバイクのフォークは、見事なまでにダストワイパーとフォームリングが汚れ劣化していて、サスペンションオイルは深い、深いグレーとなっていました。


 ブレーキのメンテナンスもすごかった。


 ブレーキフルードはとんこつベースようなドロっとした色になり、エア噛みを起こしていました。

 


 ブレーキフルードを抜き去りフラッシング、新しいブレーキフルードを充てんしてエア抜き。幸いシール系の劣化はなかったのでサクサク作動してくれました。


 暦の上では「立冬」。


 冬の入り口です。


 例年よりも暖かい日が多いせいかピンとこないけれど季節は動いているのだ。


 というか、先週末のノーススターツアーの余韻がすごくていまだにあの絶景が鮮明によみがえってきます。


 先週末でノーススターのサマーシーズンは幕を閉じましたが、あと2-3週間ツアーできたんじゃないの?っていうぐらいのナイス気候。たぶん、ノーススターのスタッフもそう思っているでしょう。


 さて、これからは近くのお山シーズンです。東京近郊にバイクパークが年内にオープンする話も伺っています。


 シーズンオフのないマウンテンバイク、1年を通していろいろな遊びができるとこともいいところですね!