ここのところなぜかシーラント入りのチューブレスタイヤのパンク案件が多く。。


 リム打ちでタイヤがカットされていたり鋭利な石などにヒットさせてしまってたりで、シーラントの性能を上回る穴があいちゃうトラブルが続いているのです。


 夏だからか。。。違うか。みんなそれだけいろいろなところで走っているんでしょうね。


 シーラントでは塞がらない穴があいちゃったら、このSHAMURAI SWORDを試してみてください。


 接着剤付きのヒモ(プラグ)を穴に埋め込むキット。


 ハンドルバーのエンドに収納できる2本のSWORDは、片方が穴の面を整えるもの、もう片方はプラグを埋め込ませるもの。


 僕も鋭利な何かを踏んでしまって(しかも舗装路で!)、シーラントがブシャーと噴出して一度は穴はふさがれたのですが、じわじわとシーラントが漏れてくるのでこのプラグを使用したところ、ピッタリと塞がれました。


 いまだにそのタイヤ使っていますが、まったく問題なし。5本のプラグが付属します。


 備えておいて損はないアイテムです。3,056円(税別)


 INDUSTRY NINEのパーツたちがやってきました。


 TORCHハブとHYDRAハブのシマノ12速用マイクロスプラインボディ。


 HYDRAハブ。

 


 そしてA35ステム。

 


 美しいです。


 そうそう、ステムですが31.8ミリハンドルバークランプ径のA318ステムが発売されます。


 31.8ミリクランプのハンドルバーでインダストリーナインのステムを使ってみたい方に朗報!


 汚れの首輪を取り去って、


 新しいダストワイパーに新しいサスペンションオイル。


 ちょっとスパイスを利かせて組み上げ。


 ストロークさせるとインナーチューブにオイルの輪。


 なめらかになりました。きっと気持ちいいです。


 乗りましたね~。


 本日の汚れの首輪。


 2007あたりのFOX 36 FLOAT。


 もちろんサスペンションオイルもなかなかの熟成具合でした。


 リフレッシュします。


 小学生の頃からは釣りで、


 マウンテンバイクを始めてからはもちろんバイクで、


 WTBやFOCUSなどを取り扱うグローブライド、


 ずいぶん長い付き合いになるんだなあ、


 ということで今回はバイクパーツではなく、グローブライドの基幹であるDAIWAのナニかを・・・・


 メンテナンス作業を進めていたUさんのTRANSITION / DOUBLEの作業完了。


 前後のサスペンションに手を入れて、きっちり組み上げました。


 リアショックを装着しない状態でリアのスイングアームの動きを確認すると、なめらか~、というか軽やか~。


 最終的にはサスペンションのセッティングをして、実際に乗ってみないとわかりませんが、たぶん気持ちいい乗り物になっていると思います。


 Uさん、さっそく乗りに繰り出しちゃってください!


 「リア周りから異音がする」とのことで点検。


 リアホイールを回転させると金属が擦れるような音がします。


 フレームからホイールを取り外してハブの回転をチェック。。。ガリガリガリ、ここだ。


 ハブを分解してみたら、ベアリングがお亡くなりになっていました。


 完成車についていたハブで片側がシールドされているカートリッジベアリングなのですが、水とホコリなどが長年悪さしてボロボロにしていった感じです。


 ベアリング位置を固定するリテーナーが破壊されその金属片でベアリングや本体に傷を作ってしまってガリガリになってます。

 


 ハブ本体にダメージはないので、カートリッジベアリングを交換してしっかり組み立てればまた使えます。


 バイクを水浸しやドロまみれにしてしまったり、洗車でもこういうことが起きるので、ん?なんかへんな音がする、走りが重く感じる、回転が渋い、いつもとなんだか違うみたいに感じたら点検を受けてください。


 Uさんのバイクの作業の続きです。


 リンク部にベアリングを圧入。


 ベアリングを取り外したり、圧入する工具はいくつかのブランドのものを使いわけて作業しています。


 フレームやスイングアームなどの形状により従来の工具だとうまく収まらないのならこっちを使ってみたいに。


 昨日面だししておいたからベアリングの圧入はいたってスムーズでした。


 そしてリアショックのメンテナンスも完了~。


 UさんのTRANSITION DOUBLEのメンテナンス。


 今回はサスペンションを中心に手を入れていきます。


 乗り始めてから一度もサスペンションメンテナンスをされたことがなかったとのことなので、リアサスペンションはスイングアームなども全部取り外してチェック。


 やってよかったです。


 リンクのベアリングも疲労でザラザラ、増し締めしたのであろうリンクのキャップボルトの工具差し込み口はなめかかっていました。


 ベアリングをすべて取外し、ベアリングが圧入されていた箇所をきれいにして、面も均しました。これをやるだけでもベアリングがきれいに収まって、結果リンクの動きがなめらかになります。

 


 さて、ほかの箇所も手を入れていきます。


 週末のフリーライドゲームスでズタボロになったカラダをリセットするため、リセットならライドじゃんと唐突に思いついてふじてんへ行ってきました。


 水曜日。展示会もあり(今回は知っていた?がフリーライドゲームスの時に見ちゃったので・・・パス)、静かなふじてん。


 コースディレクターの高橋ダイキもカナダに行っていて不在。ほんとに静か。


 朝イチのリフトに乗りこみいざライド。


 トーキョーと比べたらここ富士山のふもとの気候は天国。おまけに快晴だし、しばらく雨も降ってなさそうなのでコースコンディションも期待できるし。


 
 走り回りました。3時間チケットフル活用して休まずライド。


 コースは完全ドライで、ドライすぎて火山灰が浮いてて逆に滑るぐらい。


 リズムをとりながら自分のスピードで楽しみました。


 ガッツリ走ってトーキョー戻ってくる途中にクルマの外気温計見ると「38度」。。。。


 ふじてん出るときは「26度」。。。。死ねる。


 今回の収穫。


 ふじてんのラーメンがレベルアップしたというか、まともだったと前回お客さまに聞いたので、おそるおそる(失礼)赤富士ラーメン食べてみました。


 。。。。普通においしかった。というか、ちゃんと熱いスープだった。


 夏メニューみたいのもあって、みなさんもチャレンジしてみてください。