ポーランドの人気バイクブランド"NS BIKES"のオールマウンテン・ハードテイルモデル「CORE シリーズ」 の2010がやってきました。
 COREシリーズの中でも最上級のこのCORE 1は、ビッカビカのポリッシュ仕上げ。なにげにポリッシュは2010年の流行かも。ま、まぶしい~!、ビカビカだあぁ~!。ライドしたあとは毎日磨きたくなるポリッシュさです。このポリッシュのフレームに、マリンブルーとホワイトのパーツを組み合わせてあります。
 フレームはガッツリしているのにどこか味のあるスチールフレーム。山を登って下って、特に下りパートで楽しいバイク。
 フォークはMARZOCCHIの55RS。20mmスルーアクスルで、新型のレバー式スルーアクスルを装備。トラベル量は140mm。
 ブレーキはAVID / JUICY 3。ドライブ系はTRUVATIV&SRAM。TRUVATIVのバッシュガードもホワイトで、ワンポイントにもなっています。
 色々な乗り方にチャレンジしたくなる、その気にさせるバイク!。198,000円

 相変わらず、NS BIKESの入荷量は極少。ほんとに少ないです。


 今日はいい天気~。トレイルライドに行った後、ニッカニカ笑顔でお店に寄ってくれるお客様の顔をみると、こちらもうれしくなります。。。。あ~、乗りに行きたい。。。
 ビッグマウンテンでのライドが似合いそうなTRANSITION BIKESのCOVERTの試乗車をただ今お借りしています。
 リアサスペンション150mmトラベルのオールマウンテンカテゴリーのこのCOVERT、面白いバイクですよ。
 ごつそうなんだけど、軽快というかしっくりくるペダリングとハンドリング。そう、ハンドリングがとても軽快。気持ちいい。それに加えて安定感があります。
 サスの動きがすごくわかりやすく、これも安定感が高い要因だと思うのですが、そのサスの動きをキャッチして乗ってあげると、バイクが小気味よく反応してくれます。
 フォークはFOXの36 TALAS RC2がセットアップされています。リアショックはFOX / DHX AIR 5.0なので、前後ショックの相性もばっちり。
 オマケにTRUVATIVのハマーシュミットも搭載。無敵な組み合わせかも。山へ連れて行って~!、土の上で走ってみて~!、との声がバイクから聞こえます。絶対に聞こえます。ワダには大いにそう聞こえるので、来週このバイクで「反省」してくるつもりです。グフッ、楽しみだなあ。グフフッ、、、いやッ、反省会だから楽しんではいかん。。。。グフッ。。


 こちらはBLAST DELUXE。CINDER CONEの弟分「BLAST」をデラックスにした(そのままだね)アップグレードモデルです。
 性能では兄CINDER CONEに負けてません。フレームはCINDER CONEと同じ。フォークがROCKSHOXのDART 2。油圧ディスクブレーキやドライブ系にシマノのDEOREを採用するなど、この価格にしてはかなりいいパーツで構成されています。
 乗り味もよし、性格もよし、パーツもよしの優等生。サイズは14、16、17、18INCHの展開。カラーは、このBLUE/WHITEとGREY/WHTEがあります。105,000円


 いよいよKONAの2010年モデルがリリースされました。
2010モデルもトレイルストアがオススメするのは、エントリーモデルのバックカントリーハードテイル、「CINDER CONE」と「BLAST DELUXE」。
 オススメする理由は、まずは必要なものがちゃんと備わっているから。そして、トレイルで乗ったときに安定感があるので乗りやすいから。
 このCINDER CONEは、チューブ形状が一新された軽量なアルミフレームに、フォークはROCKSHOXのTORA SL(100mmトラベル)、ブレーキやドライブ系パーツはシマノ、ブレーキキャリパーとレバーはホワイトで、カラーリングの統一感をだしています。
 カラーは写真のRED/WHITEのほか、BROWN/WHITEもあります。サイズ展開は14、16、17、18inch(写真は17です)。これ、ほんといい!。115,500円


 先日の「2009スポニチMTBチャレンジ in さがみ湖プレジャーフォレスト」、あいにくのコンディションの大会で、コースが相当傷んでしまいました。
 そこで、このフィールドをいつも気持ちよく走れるようにコースのメンテナンスを行います。
 期日は11月22日(日)。午前8時にさがみ湖プレジャーフォレストの「正門」に集合です(先日の大会の入場は裏門でした)。
 参加希望者は、明日21日(土)の午後3時までにワダ宛てに電話もしくはメールをください。スコップなどのメンテ道具を持っている方歓迎です。お待ちしております。


 廉価版でありながら、頼もしいホイールです。このホイール、ワダも使っているのですが、がっしりしていて、回転はスムーズで、トラブルなし。
 マウンテンバイクの完成車を購入して、ホイール周りを低価格でアップグレードされたい方、まよわずこのホイールをオススメします。走りがきっと変わると思います。
 CROSSTRAIL同様、センターロック方式のディスクマウントで、6穴用のアダプターが付属してきます。この性能、このカッコよさで30,450円。


 CROSSMAXの性能を低価格で体験できるのがこのCROSS TRAIL。
 63,000円という価格にもかかわらず、CROSSMAXと同等のリムを使用し、性能もきわめて上質。またトラブル知らずで、ワダもCHARGE BIKES / DUSTERで使用していました。
 肉抜きされたリムに、ステンレス製のエアロスポーク、重量はCROSSMAXにはかないませんが(それでも1,810g)、リムが軽いから走った感じは軽快。そして爽快。
 2010モデルは、センターロック仕様のディスクマウントに、6穴用のアダプターが付属してきます。フロントは9mmクイックとなります。63,000円


 トレイル&オールマウンテンカテゴリーならこれがやっぱいい!。CROSSMAX ST DISCもデザインを一新しました。
 STとはシングル・トラックの略で、軽量(1,615g前後ペア)ながら、充分な強度を持ち、さまざまなシチュエーションのトレイルで大活躍します。
 強度はどれぐらいかというと、このSTを履いたバイクで、2m近いドロップを飛んだことがありますが、ビクともしませんでした。
 ホワイトのハブがメチャ目立ちます。肉抜きされて軽量化されたリムには、リムサイドまで回りこんだグラフィックが。ホイールが回転するとキレイ。
 CROSSMAXって、直進性能はもちろんなのですが、コーナリングの性能がいいというか、横の剛性が絶妙なんです。適度な強度に適度なたわみ。カーブが楽しくなってきます。このこのホイール、あのバイクに履かせたい・・・・・。99,750円
 


 究極のDEEMAXついに登場!。MAVICが世界に誇る最高性能のダウンヒル、フリーライドホイール、DEEMAXのさらに進化させたとてつもないホイールがついに入荷しました。
 ダウンヒル向けホイールでついに2,000g(前後ペア)を切った1,965g!、これだけですごい。(2009モデルは2,160gでした)
 リムをさらに軽量化したり、スポークをダブルバテッドエアロスポークにしたり。フリーは2009から登場した、好評のITS-4。
 カラーが2009のポリッシュから、DEEMAXといえばイエロー!に戻り、しかもリムサイドまでグラフィックが入り込んだおかげで目立ち度さらにアップ。
 ホイール周りの軽量化は、違いが体感できてわかりやすいアップグレードですが、ただ軽量化すればいいわけでなく、しっかりとした強度とバランスが必要。MAVICのホイールはこのあたりが高次元でクリアしています。
 コンプリートホイール、リムではナンバーワンの性能と質を持つMAVIC。オススメです!
 DEEMAX ULTIMATEは、リアエンド幅150mm、12mmスルーアクスル専用となっています。131,250円



 トレイルを気持ちよくライドしていると、自然と顔がゆるんできてニカニカになりますが、同時に頭というか身体に音楽が駆けめぐります。もちろん風の音もすんごく心地いい。それに加えてThe Collectiveに使われているSlacksrtringのSunday Jenだったり、Rise againstの激しいやつだったり、なぜかサザエさんのエンディング曲だったりと、さながらi-podのシャッフルモードという感じで、なにがかかるかはその時次第。だからライド中はi-podいりません。
 最近のお気に入りは、RJD2。RoamのDarren BerreclothのパートのBGMや、TRANSITION BIKESのプロモーションムービーのBGM(最新ではTransAMのライドムービー)でもよく使われています。
ヒップホップ系なのですが、インストルメンタルがあったり、メローな曲もあったり、壮大な風景が浮かんだかと思えば、GO!っていう感じでパワーがみなぎる曲があったりと変化自在。カナダやアメリカのDVDやプロモーションビデオを観ると、選曲がすばらしいなあと、いつも感心しちゃいます。音楽、切り離せません。
 あ、そういえばあのDVDはそろそろリリースか????。