三寒四温、、、ふーむ。基本的に水曜日は雨とか雪とか降らない方向でお願いします。あ、火曜日とかもね。よろしくお願いしま~す。

 今日はSCOTTのSCALE 760の分解、組み立て作業。

 つくづく思います。この価格帯のハードテイルバイクって、マウンテンバイキングデビューにもっともおススメでないかと。こないだGIANTのTALON 27.5 1を組んだ時も思った。

 もちろん、10万円以下でもおススメできるバイクはあります。

 おススメの理由は、ずばりパーツの機能です。

 フレームはもちろんしっかりしているし、KONAのCINDER CONEなんか軽量なスカンジウムフレームだったりこだわりがあるんだけれど、やっぱり総合的な重量やバランス配分が気になるわけで、このSCALE 760、TALON 27.5 1、CINDER CONEらはサスペンションフォークのスプリングがエアとなっています。10万円以下だとコイルスプリングです。
 空気のバネか、鋼のバネかで重量が4-500グラム変わってきます。たかだか500グラムと思われますが、マウンテンバイクの場合、かなり大きな違いです。軽くなるとハンドル引き揚げやすいし、軽快になるし、そしてエアサスだとセッティングがラク。

 これだけじゃないんだけれど、これはかなりの差をもたらす違いです。

 長い目で見ると、この差は相当の差になると思います。

 ただの移動手段ではない、楽しい遊びとしてマウンテンバイキングデビューされるなら、ここはこだわってもいいところかも。

 もちろん、用途、予算など、考慮すべきことはあるので、そのあたりはお店でぜひご相談ください。マウンテンバイクデビューに最適な1台を選ぶお手伝いがプロショップの任務ですから。