節電の影響で街灯の点灯が制限され、以前は明るかった都心でも暗く感じられるようになりました。まあ、これでも十分明るいとは思いますが。クルマから見ると線の細い自転車は気づきにくいです。これが暗い色の服を着ていたり、無灯火だったりしたらさらに見えなくて、相当危ないです。夜間の早めの点灯、そしてしっかりとした明るさを持つライトの装備は今や常識です。
 BLACKBURNから、簡単に取り付けられて、コンパクトなのに明るいライトが販売されてます。ヘッドライトのVOYAGERは、2個の高照度LED球にレンズを兼ねているカバーのおかげでしっかりとした明るさを持ち、しかも横方向からの視認性を高めるためにカバーのサイドにもレンズが。
 テールライトのMARSも、高照度LED球が2個。こちらも相当な明るさで、このテールランプを装着している自転車の後ろは走りたくないぐらいまぶしいです。こちらも横方向からの視認性も高められています。
 両方とも点灯モード、点滅モードが切り替えられます。レンズを兼ねたカバーがスイッチになっているので、とても簡単。自転車への取り付けも伸縮性のある本体シリコンバンドをフックでひっかけるタイプなので、工具要らず。ボタン電池2個で作動し、点灯モードで約70時間、点滅モードで約140時間持ちます。各1,470円