昨日はお店のお休みをいただいて、長野県伊那でマウンテンバイクツアーガイドを行っているトレイルカッターのツアーに行ってきました。
前日土曜日の夕方、現地の天候は激しい雨。ただ、天気予報をみると日曜日は回復するとのことだったので、トレイルカッターのボス、マーシーと何度か話し合って開催を決定(中止はまったく考えていなかったけど)。
雨は日曜日の明け方まで残ってしまいましたが、その後は急速に天候が回復。トレイルコンディションを考えて、ツアースタート時刻をちょっとずらしました。6月のトレイルストアのマーシーツアーはここのところ毎回こんな感じで、前日まで雨、もしくは当日朝まで雨、そして急速回復というパターン。なので、これまで一度も中止になったことはありません。
今回はマーシーも未体験の参加人数でのツアーでした。ガイド、スタッフを含めると24名!もう、キャパシティいっぱいいっぱい。それでも、参加されたみなさまのスムーズなライドと、絶妙なガイドのおかげで長蛇の列になることもなく、この人数に対して奇跡的というほどまとまりのあるパーティーでした。
午前中は足慣らしを兼ねて短めのルートを。明け方まで雨が降っていたとは思えないような路面コンディションに思わずニヤニヤ、そしてイエ~イ!。トレイルカッター初体験の方も、リピーターの方も、全員で満喫。さらに作りこまれた極上のトレイルはマウンテンバイキングの楽しさが詰め込んであります。横Gから無重力、飛んでないけど浮遊感たっぷりな魔法のようなトレイルでした。
ランチを挟んで、午後はピークからのロングトレイルへGO!。午後はトレイルコンディションはさらによくなり、もう山のあちこちで雄叫びが聞こえてます。もう喧しすぎて鹿やサルは寄ってこないという抜群の効果発揮(笑)。
終始笑いが絶えないパーティーは、締めの3Dトレイルで昇天。そして発病。これを一度味わったら、もうダメですね。もう、一生マウンテンバイクのトリコになっちゃいます。
今回、先頭でガイドを務めたのは今年からトレイルカッターを手伝っているJINYAくん。参加者のレベルにスピードをあわせつつ、さりげなくすばらしいライドを披露していました。最後尾はトーマツ・バンダーハム(仮名)。彼も笑顔だったなあ。そしてもっともこのツアーを楽しんでいたのは、フリーポジションで走ったマーシー。もう、一参加者のような振る舞いで、普段見せないようなニッカニカの笑顔で走っていました。昨日はマーシーからも参加費を取るべきでした(笑)。
サポートのみなさんを含めて、素晴らしいスタッフに恵まれたトレイルカッター。みなさんも、最高のトレイル、ガイドを体験してみてください。
ちなみに、トレイルカッターで使用しているトレイルは、地元自治体、地権者に許可を得て使用させていただいている100パーセント白のトレイルで、トレイルカッターのガイドのみでの走行が許可された場所です。正しい管理は永続的なライディングを可能にします。このあたりの取り組みもトレイルカッターはすばらしい!
参加者のみなさま、お疲れ様でした!
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