やっぱりバイクが汚れたままだとよくなーい。


 肝心なところだけでもキレイにしておくだけでバイクの機嫌もよくなります。


 フォークやリアショックのインナーチューブやダストシールが汚れたままにしておくと、サスペンション内に汚れが侵入したり、インナーチューブやシール類を傷つけてしまうことがあります。

 マウンテンバイクに汚れは付きものだけれど、少しでも本来の性能を発揮させたり、寿命を延ばしたいのならこまめにキレイにしておきましょう。


 ものぐさライダーでも簡単にできるのが、外部からのお掃除&ケミカル使用。


 まずはインナーチューブやシールを水洗いなどでキレイにして、WAKOSのシリコンルブリカント(SL)をインナーチューブとダストシールにシュッとしてペーパーや柔らかい布でのばしてあげます。これだけでもサスペンションの作動が滑らかになります。

 


 サスペンション用の低抵抗グリスのスリックハニーもかなりおすすめです。


 インナーチューブの表面に被膜を作ってくれて作動時の抵抗が軽減します。


 インナーチューブとダストシールがキレイだと気分もライドもよくなりますよ。