やっぱ冬は雪だよね~。。。。乙。

 昨日は茨城県にある高峰山MTBワールドに行ってきました。

 前日夕方、現地の主、須藤さんの電話での話だと、「9割がた搬送路の除雪終わったんだけれど、残り1割が残っているから、明日の朝融雪剤まいて除雪すれば昼ぐらいには上まで(クルマが)登れるんじゃないかなあ」というものだった。

 まあ、以前にもこんなことあったから大丈夫だろうと思って予定通り開催することに。

 そして当日。

 須藤さん「いや~、朝見に行ったんだけど除雪したところが凍結しててさあ、無理だわ」。。。

 どうやら上の方は20センチ近くの積雪があるらしい。。。。そりゃ無理でしょ!、除雪できないでしょ!

 と、突っ込みどころ満載だったのですが、そこで引き下がるトレイルストア軍団ではありません。

 メインコースである七曲りを最初に一本。途中からダイダラボールートもライド。

 そして2本目は七曲りと道路が交差するところまで搬送してもらい、雪の積もる七曲りコースを押し上げましたよ、頂上まで。

 気温も低くて雪もまだ溶け始めてないので、頂上からのツアーコースは絶対におもしろいハズ!と踏んでの苦行。

 ただ、七曲り逆行、しかも雪中は想像以上に辛かった。途中、並行してついている登山道を登ってきたおじさんに「こんな雪の中でも走るんだ!、どんな世界にも○○○○な人はいるもんだなあ」と変な感心をされました(笑)。でもこの苦行がいまとなってはすごくおもしろかった。なかなかできない体験です。

 予想通り、頂上付近はまったく雪が溶けてなくはっきりいって雪上ライド的にはベストコンディション。ベストコンディションの雪はしっかりとグリップしてくれるし、普通に走ることができます。

 途中からは雪もなくなり、もうね、まさに○○○○な感じでウヒョヒョ~ッ!っとライド。ほんとに気持ちよかった。

 こんなライド、望んでも条件がばっちりあわないとできません。

 ひと山を制覇した感たっぷりに駐車場に戻ってきてランチ。おなかが空いていたからうまかった!

 まったりとしたあとは、ふたたびダイダラボートレイルをライド。

 本数こそ少なかったけれど、充実度は満点なライドでした。参加者のみなさま、楽しかったですね!