昨日はナカザワジムが地権者からお借りしている雑木林内にこさえられた「遊園地」にメンテナンスを兼ねて行ってきました。
「タナトレ」という愛称があるのですが、ワダからみたらまさしく「遊園地」。絶叫はしないけど、軽く発狂するぐらいの快楽さを秘めている場所。ヤバかった。ひたすらヤバかった。
高低差は10mもなく、コースは100mもないけど、深いコーナーや切り返しが遠慮なくあって、コーナーでどれだけガマンできるかの応酬。
ということは、振られ、振られての繰り返しなので、当然頭がゆらゆらになります。脳みそがびゅんびゅんしてきます。忙しいマーシートレイルみたいです。
到着したら、まずコースの手直し。バンクの位置を移動したり、テーブルトップのカタチを整えたり。。
手直しが終わったら、ひたすら乗って固めるべし、固めるべし、固めるべし。サル(状態な人たち)が走る、走る、走る。
大雪のあと、ナカザワさんはじめ、ナカザワジムのお客さんたちが、大雪をかき分けて現場に行って雪かきをしてくれたおかげで、コース周辺は乾いていてきれいでした。
里山など一般の山だと、(当たり前だけど)勝手に雪かきもできないし、倒木などを処理することもできませんが、お借りしている場所で、みんなが大切にしているコースという思い入れがあるからこその、このコンディションなのだと。すばらしい。
ちなみに、ワダもよくライドさせていただいている里山のトレイルのほとんどは、雪がまだどっさりと積もっているようです。また雪の重みで垂れさがったり折れたりした樹がたくさん。回復するにはちょっと時間がかかるかもです。
ああいう場所が、日本各地にあるといいなあ。
ナカザワさん、クロちゃん、大ちゃん、高山さん、Hたん、お疲れ様でした!
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