リアショックもスペシャライズドオリジナル。AFRショックといいます。
 低速コンプレッションとリバウンドスピードを調整できます。
特に低速コンプレッションは、レバーを操作することにより、走行中も変換できるのですが、固めにするとブレインみたいにがっしりとして、ペダリングの影響を受けない感じです。もちろん、路面のデコボコにはちゃんと反応してスムーズな動きをします。


 ハンドルバーステムはフォーククラウンと一体型になっています。もちろん体型やライディングスタイルにあわせて異なるサイズのステムも用意されています。
 トップキャップの黒い方がストローク変換ダイアル。手前の青がコンプレッション調整ダイアル、その下の赤がリバウンド調整ダイアルです。
 穴の空いたヘッドキャップからは、いい香りが・・・・・・してきません。


 フォークもスペシャライズドオリジナルの「FUTURE SHOCK E150SL」。
軽量なダブルクラウンフォークです。フレームに負けない剛性を確保するためにあえてダブルクラウンを採用、そしてハブのシャフト径も25mmと極太を採用。これによりフロント回りの剛性感を格段にアップさせています。フォークはトップキャップのダイアルをカチッとするだけで100mm-150mmストロークに2段階調整出来るので、走行中にもストロークを変更できます。また、コンプレッション側、リバウンド側のスピードを調整できます。


 まったく新しくなったスペシャライズドのオールマウンテンモデルENDUROです。
 今までのエンデューロが下り6:登り4という感じの味付けだったのに対して、新しいエンデューロは、下り6:登り5という味付けです。そう、下りのポテンシャルはそのままで、登坂能力がアップしているのです。
 乗ってみるとそれが良くわかります。もんのすごい軽く走ります。思わず立ち漕ぎしたくなります。サスはしっかり動いていて、これがロスというよりトラクションが増して推進力に変わるような感じ。
 で、下りはもう、ビューーーーン!。富士見でも高峰でもカモーンです。
このENDURO SL COMPはENDUROシリーズのベーシックモデルで、391,000円。このほかに、EXPERT(45,600円)、PRO CARBON(652,000円)、S-WORKS(870,000円)があります。


 見てくださいこのヤンチャなグラフィック。リボルバーがいいッ!。Pの文字が、あのショーン・パーマーを思い出させるのは僕だけか?。
 今年の赤も持っているけど、このブラックも欲しいッ!


 ワダも愛用しているオトコのハードテイルオールマウンテンモデル「P-ALL MOUNTAIN」もリニューアル!。今年のモデルに比べてヤンチャさが増してます。マットなブラックにブラウン、ゴールドを配色してワルそう!。チェーンもゴールドです。
 購入してこのまま山で走り回れる充実したパーツアッセンブルで、軽く登って、下りでは「オトコッ!」という感じでラフなトレイルに突入していきたくなります。これで152,000円はかなりお買得だと思います。


 クランクはBMXタイプのクロモリの3ピースクランクです。ごつい!です。でもやっぱカッコイイ!です。
 バッシュガードもオリジナル。デバイスのプレートにもガイコツグラフィックがプリントしてあったりとオシャレ。


 P2 CROMOに装備されているマルゾッキのDIRTJUMPER 3。ホワイトベースにグラマラスなグラフィック。ガッシリP2をしっかり支えます。


 元祖プレイバイク「P2」のクロモリフレームモデル「P2 CROMO」の2008モデル。
2008年モデルはオレンジ!しかもペイズリー柄のグラフィックがカワイイ!。
 極端にリアセンターが詰まったこのバイクは、ストリートやパーク、ジャンプなどでその威力を発揮します。
 乱暴に扱っても壊れにくいようにガッシリとした作り。遊ぶのにもってこい!
109,000円