今回の話題は昨日行われたマラソン大会を観て感じたことであります。
「リオの五輪に向けた選手選考会を兼ねた」という冠のついたマラソン大会でしたが、そういえば先日も女子マラソンの優勝者が内定を貰えなかったから次の大会にも出場すると宣言してすったもんだの挙句結局でないことにしたという騒ぎがありました。その話題も含めてでありますが、どうやらマラソンに出場するというのは選手にとってかなり負担がかかるようであります。それだけマラソンが体に負荷のかかるスポーツなんだという事なんでありましょう。
翻ってグランツールはどうか。選手たちは連日走り続けているわけです。これも相当な負荷がかかること間違いないのでありますが、それでも毎日走れるわけです。
何が言いたいのかといいますと、実は走るという行為は自転車に乗るという行為に比べると不健康なんじゃないかという事なのでありますよ。マラソンは回復困難な負荷を走るものに与えるという点で自転車で走るよりも不健康なんじゃないかと(^^)
やはり長く続けられる自転車の方がスポーツとしてはおすすめなのかもしれませんな。
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(ツール・ド・フランスのステージの一つをアマチュアが走るイベント)
をあげてますよ。
つまり、プロは世界一過酷なレースを一ヶ月間続けるわけです。
ただ、マラソンはヒザや腰に衝撃が加わりますから、身体に悪いといわれると否定できないですなー。
自転車は自分で負荷を調整しやすいですしね。
レレタップ・デュ・ツール・・・・。何か自転車の雑誌で読んだことありますよ。そういえばツールの観戦ツアーのオプションで、ツールのコースの一部を走らせてくれるっていうのもあるらしいですが・・・。
それにしてもツールのワンステージでも僕たちアマチュアにとっては一日で走破することすら難しいわけで、プロの人たちは本当に人間離れしてますよねぇ~。おまけに自転車に乗る事だけに特化した身体を作るとか。まるでマゾですなぁ(^^ゞ