日曜日の後悔

　雨だと思っていました。天気予報もそう言ってたし・・・。土曜日は仕事だったので、それが終ってからいつもの帰省ライドという手も考えなくはなかったのですが、「兎に角雨の予報が出ているなら止めた方がいい」と考えるほどの常識人ではあったのですよ、僕は。ところがだ、いざ電車で帰ってみると、土曜日も日曜日も、雨のきざしは全くなくてピカピカのお日さまがニコニコと微笑んでいるではないですか！そりゃこんな日にグランフォンドだのブルベだのを走っていられる人はいいよなぁ～って、思わずやっかんでしまうほどのいい天気。それに比べて僕はどうだ、バイクが無ければどこにも行けないではないの！！やはりサイクリストたるもの、常にバイクの１台や２台輪行袋に詰め込んで携帯しておかねばならぬものなのか？などという常軌を逸した反省をするところなど既に病気かも知れない・・・いわゆる自転車依存症という奴ですな(;^^)
　というわけで、実に残念なことに日曜日は全く走れませんでした。後悔先に立たず。といっても何か打つ手があったのか？いや、まぁ無いわけでも無くて、敢えて対策を立てるとすれば「置き傘」なみに「置き自転車」を持っておくことかなぁ。田舎に１台、雨上がりに晴れた日用のバイクを置いておく・・・。うん、これはいいかも知れないですね～。その「置き自転車」を何にするかというと、やっぱりアレがいい。この口実で憧れのあのバイクを買うのだ＼(^O^)／。
　しかしだね、いろいろローテーションを考えると、やっぱり無理っぽい(ーー;)　第一、雨の翌日の晴れの日に大阪に乗って帰ったとして置く場所が無いではないの。　そしてあれやこれやと考える、想像する、妄想する・・・。そして浮かんだ解決策とは、、、「あっそうだ、輪行袋を置いときゃいいんだ(^^)」って、なんだかなぁ～？