今日は久々に冷え込みました。寒の戻りというやつですね。
三田も夕べからかなり気温が下がってまして、なんと今朝起きてみると自宅の周りにはうっすらと雪が積もっておりました。しかも、Bromptonのサドルの上にも積もっていた上に、それが凍り付いてしまっておりました。もう引っぺがすのに一苦労(^^;
そんな朝なものですから路面にも薄い氷がびっしりと。サドルの氷とりで出発がちょっと遅れてしまいまして、バスの行列の後ろにつく羽目になってしまったのですが、それが結構面白いものを見せてくれることになったのはラッキーというべきか。
皆さんはダイアモンドダストってご覧になったことはありますか?通常は厳寒期に見られる現象で、空気中の水分が凍ったまま浮遊しているところに太陽光が差し込んで乱反射します。すると空気がダイアモンドの粉を撒いたように光り輝くという、実にゴージャスというか(^^) もちろん、春先の三田でダイアモンドダストが見れるわけもないですし、そもそもそんなに気温が下がる(多分氷点下10度位にならないと見られないと思う)わけもなし。 ではこの光の乱舞の正体は何か? 実は路面に薄く張った氷をバスのタイヤが巻き上げていたんでスねぇ(^^) いやぁ~、綺麗きれい(^^)
でも、そもそもこれは路面凍結のせいなのでありまして、本当は危険な状態なんですよねぇ。それが証拠にエルム橋の坂道では対向車線で黒色の乗用車が側面に激突、左側正面を大破し約140度回転して止まっておりました。お巡りさんが交通整理をはじめてましたが、これも路面凍結のせいなんでしょう。もしかすると擬似ダイアモンドダストに気をとられたのかなぁ。
美しいものには危険も伴うのだよという、これは教訓なんでしょうか(^^) 気をつけましょうね。
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