シクロクロスで旅のレポート

ロードでもなくMTBでもなく、シクロクロスは「旅」のできる自転車です。そんなシクロで旅したレポートお届けします。

2011出雲路センチュリーライド、その2

2011-09-22 00:00:15 | イベント参加

 AS1を出発したのは9時ちょうどでした。ここから18㌔先のAS2に向かいます。平田の街からしばらくは平坦な道。特に斐伊川沿いの堤防上の道は速度がでます(^^) 調子に乗って手放しで30㌔オーバーで走ったみたりして、はしゃいでみます。風も無く、宍道湖の湖面を前方に眺めながら快走するのはとても気持ちがいいです。
 やがて道は南部の山岳地帯へと続いて行きます。ここで少しばかり厳しい坂を上って行きます。ここは南部山岳地帯の入り口で、数少ない急な登りのひとつです。この坂を上って行き、ふり返ると宍道湖や平田の町並が奇麗に見えました(^^)

 AS2加茂ラメールには10時14分着。毎年ここではだんご汁を振る舞っていただいていますが、おいしいねぇ~(^^)
 仲間のパンク修理の救援に残っていたO氏と共に、AS2を出発したのは10時35分でした。ここからはいよいよ本格的な南部山岳地帯に差しかかって行きます。
 次のAS3からは関門設定がされています。13時30分閉鎖。それまでに山岳地帯を抜けなくてはなりません。川沿いの道を上流に向かって走っていくと、山に登りはじめたんだなぁ~って実感します。清らかな水が滑るように流れて行きます。
 道には栗のイガや柿のみが落ちていたり、秋の虫の声が聞こえて来ます。出雲は秋ですねぇ。彼岸花が咲いていたりもしました。いくつもの山を越えて走り抜けて行きます。ここ数年の定番になった採石場の隣を走る道は「山奥ぅ~」という雰囲気が満点です。大東塩田。山間のこの集落は昨年も冷たい井戸水のお接待を頂いたところですが、今年も公民館で冷たい井戸水のお接待を頂きました。村の皆さんの暖かい心遣いに感謝です。

 奥山、須山の峠を越えて、ダウンヒルも楽しみながら、もちろん上り坂では苦しみながらの山岳地帯を越えましてAS3、サテライト山陰に到着は13時ちょうどです。ここで食べたバナナは本当に美味しかったです(^^)
 
 AS3を13時10分に出発。ここからAS4松江市役所八束支所までは平坦区間です。中海に入ると風は向かい風に。時速20㌔を越える事ができません。ここにきて初めてのコースです。いつもなら八束のファミマですが、今年は市役所八束支所がASに。ところがこの支所が坂の上にあるぅ~(T_T) 北の島根半島の山々には雲がかかり、もしや半島の北側は雨なんじゃ・・・(^^) 八束支所には14時11分着。1時間10分のゲイン(^^)