シクロクロスで旅のレポート

ロードでもなくMTBでもなく、シクロクロスは「旅」のできる自転車です。そんなシクロで旅したレポートお届けします。

補助標識と標示板

2010-06-18 00:41:14 | Weblog
 補助標識と標示板。どう違うか知ってます(^^) ま、早い話が標識にくっついているのが補助標識、信号にくっついているやつが標示板って事でいいんだと思います(例外ありですが)。例えば「一方通行」の標識にくっついている「自転車を除く」っていうのが補助標識で、歩行者用信号にくっついている「歩行者自転車専用」ってやつが標示板です。

 でもって、この補助標識や標示板がくっついていると、その指示に従って通行することになるわけ。逆に言うと「一方通行」の標識がある道で、その標識に「自転車を除く」っていう補助標識が無かったら、自転車もその一方通行に従わなきゃいけません(^^) 赤丸横一文字の「進入禁止」標識に「自転車を除く」って補助標識が無ければ自転車もその道に入って行ってはいけません。
 ややこしいのが歩行者用の信号です。もしも歩行者用信号機に「歩行者自転車専用」って標示板が付いていたら、自転車はその信号機に従わなくてはならず、付いていなければ一般車輌用の信号機に従うと・・・(ーー;) 交差点に差しかかる度にその標示板の有無を確認しなきゃならないので、街の中は結構大変です。気を使います。

 で昨日気がついたのですが、うちの近くにある桜小橋交差点の信号はとっても変です。国道1号線と市道上新庄生野線が交わっている交差点なのですが、どう変かというと、国道一号線を渡る為の歩行者用信号機には「歩行者自転車専用」の標示板があるのに、市道を渡るための歩行者用信号機にはそれが無い。つまり自転車に乗っている僕らとしては、国道1号線を走っている時には一般車輌用の信号に従い、市道を走っている時には歩行者用信号に従わなくてはならんのであります。こんな変な交差点、今まで気がつかなかったなぁ(^^ゞ ちゃんと標示板にはしたがっていたんですけど、同じ交差点なのに気がつかなかったんですねぇ。ふ~む、結構気がつかないもんだなぁ(^^)

 皆さんのご近所にも変な交差点や標識があったりしませんか?
(写真の信号機は桜小橋交差点北東角のもの。他の3ヶ所も同じように一方の信号機にしか標示板が付いていません。)