ホリデイ現役添乗員日記

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マイナス13℃のモスクワを歩く

2013-03-20 01:21:07 | ホリちゃんその他
ホリちゃんです

衝撃的なタイトルとともに登場ですでもこの厳寒のロシアに旅行に行ったのは、ある業界の視察ツアーです。ホリデイは、最低気温がマイナス20℃になろうかという厳寒の季節に観光ツアーを企画するようなろくでもないことはいたしません  展示会や見本市は、その点季節に関係なく1年中ありますから、ビジネスマン向けのツアーは、真冬のロシアでも何でもありです

       

ノヴォデヴィッチ修道院の感動するほど寒そうな景観ですが、このときの外気温はマイナス11℃です。業界視察のツアーですから、観光地は行きませんが、仕事がらみで色々な場所を訪れます。

       

ロシアといえばウォッカですが、ツアーの初めのころ行ったウォッカ工場では予想以上の歓待を受けて、ウォッカの試飲もしすぎて酔っぱらってしまいました。

       

マイナス13℃まで気温が下がると、寒すぎて雪は降らないのです。その代り、ちょっと油断すると凍傷になるくらい、鋭利な刃物と闘っているような刺すような寒さです。耳まで隠れる帽子でないとダメなわけですね

       

そんな寒さのさなか、「丸亀製麺」のうどん屋さんの店舗は嬉しかったです

       

見ているとけっこうロシア人で賑わっています。

       

ロシアでは、日本食ブームで数え切れないほどの日本レストランや寿司バーがあります

       

       

お店のカウンタ-ごしに外を眺めると荒涼たる景観ですふだん良く行くカトリック教会は暖かい場所が似合うと思いますが、ギリシャ正教やロシア正教は何故か荒涼たる景観が似合います

       

       

モスクワの1~2月は人のなかなか住み難い寒さですが、3月になっても最低気温がマイナス17℃まで下がっています。日中の気温は上がってきてもマイナス6~7℃という寒さは厳しいですが、モスクワという大都市にマッチした景観を作り出すのに欠かせない条件のような気がしてきました

       

       

       

モスクワでは、なんの変哲もない普通の大都市の景観が何故かシックです
帰国する日にやっと行けた観光地の「赤の広場」や「クレムリン」も夏より風情があるように感じるのが不思議です。

       

       

       

無名戦士の墓の前では、衛兵の交代式を見学できましたが、これも真夏きたときと違って、雪化粧と切っても切り離せず、厳しい寒さの中でこそ光芒を放っているようなきがします。

       

       

       

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