ホリデイ現役添乗員日記

近畿日本ツーリスト ホリデイ現役添乗員が新鮮な情報をそのまま皆様にお伝えします

詩情豊かなプラハ

2010-11-04 23:27:38 | ホリちゃん中欧
ホリちゃんです。 ふだんお客様から、何気なくリラックスしているときに、よくある質問です。「これまで添乗していて、どこが一番良かったですか?」 「これから、ヨーロッパ
旅行にまた来るなら、どこがお勧めですか?」............??? そう言われても、ホリちゃんだって解らない! その人の好みや旅行経験で、お勧めも異なるからです。 そうは言っても、誰もが満足する、つまり日本人受けする景観と都市美をもった代表の1つがプラハ
の街でしょうね。
       

それでは、ホリデイツアーに参加した場合、どのように街が見えて、どんなところへ行くか?を一緒に見ていきましょう。
     

まず、王宮もある、プラハ城で降りると、入口に衛兵が立っていて衛兵交代式をみることも
あります。プラハ城は、旧王宮や大統領府やいくつかの教会、大聖堂、修道院などの複合体
で、主なものを外からもみるし、聖ヴィート大聖堂など、いくつかは建物の中に入ってみます。そうすると、こんなに見事なステンドグラスと出会います。

    

 今は修復していますが、「黄金の小道」を通ると、ミステリアスで幻想的ないかにも
プラハにぴったりの作家「フランツ・カフカの家」もあります。そうして、プラハ城を出ると、お城の立地は小高い丘の上にあるため、だんだんと「下界」に下りていきます。
  
   

 プラハ城の立地と旧市街を結ぶ代表的な橋が、カレル橋です。橋の下はヴルタヴァ川
(ドイツ語だと「モルドウ」)です。
     
   

 橋は500mもあるので、橋の両側の聖人のモニュメントをみながら、また橋の上の絵描きさんの絵にみとれたり、タウン・ウォッチングを楽しみながら、20分くらいかけて、自分のペースでゆっくり歩けます。

   
 橋を渡ってから、旧市街広場までは10分くらいですが、どこをとってもシャッターチャンスです。
     
広場の中央には、宗教改革家「ヤン・フス」像が立っていて、道路が放射状に伸びています。
      
名産品のクリスタルガラスの製品など、物色しながら、広場で自由にすごす時間もありますが、どこへ行っても絵になり、上のような写真が誰でもとれます。
      
     
建物も、長い歴史を感じさせる見事なものばかり
ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロックと一通りの建築様式に出会えますが、「国民会館」は、火薬塔の門の脇に立っているアールーヴォーの建築です。中には、「スメタナ
ホール」があって、国民的作曲家スメタナの音楽祭も行われます。

    

この近くで自由行動で街歩きを楽しんだ後、お昼の食事は、デイちゃんが、前にブログで
紹介していたビアホールレストラン「ウフレク」に行って、独特の琥珀色のビールと
ローカルの料理を楽しむことになるのです。」

      

さて、とりあえずどこへ行っていいかわからない方、美しい街の景観をみて、美しい写真を
いっぱい取りたい方、だまされたと思って、ホリデイの中欧のコースに参加してみませんか
! 中欧にご一緒する添乗員はベテランばかりで、きっと自由行動をどうすごそうか
迷っているときでも良きアドバイザーになってくれることでしょう。


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