今日は大雪である。22.6事件の時も確かこんな天気ではなかったのか？ここ最近で非常に異常に思えるのはNHKの“経営委員“約２名がとんでもない行動をしている事である。その一人百田氏はNHKの経営委員であるそうであるが、報道によれば今回の東京都知事選で特定候補の街頭演説にたったということだそうである。その内容も内容ではあるが（南京大虐殺はなかった等とても現在の歴史学的検証にはたえるものではないのであるが 因みに教科書でのこういった問題はよく政府与党の好んで論ずる問題ではあるがこれが実際どう扱っているかは教科書よりも受験参考書のほうが適切であることが多いが）それは置くとしても公共放送のNHKの経営委員が（経営委員と言えば会社では執行部 重役に相当すると思われるが）選挙で街頭で特定候補の応援をするなど全く常識で考えても全く通らない事を行っているという事で許される話ではない。
世間ではもっと辞職を求める声が大きくともよいと思われるが未だ現状ではそうなっていない。私はもしこういう事態が続くなら近未来の日本は“気が付いたら既にあのフアシズムになっていた“ということが現実問題としてありうるということを危惧している。大雪も大変ではあるが公共放送が特定×××に乗っ取られるということはまったくもって恐ろしい事態である。即刻の辞任を求める。 この声を大きくマスコミは取り上げるべきである。又もう一人は同じく“経営委員“の籾井会長である。知られているかも知れませんが領土問題に関し“政府が右ということを左とは言えない“と言ったとされこれは公共放送の責任者としては口が裂けても言ってはいけないフレーズでありましょう。（内容も内容でやはり歴史検証に耐えない“従軍慰安婦はどこにでもあった“等百田氏同様水準の低さがどうにもなりませんが）
こういった“方々“が日本国の公共放送の方向性を握っているとしたら全くこの国の未来はどうなるか分ったものではない一言でいえば安倍氏求めるところの“美しい日本 （戦前の）日本を取り戻す“ということに他ならない。行きつく先は徴兵制であろうとしか言いようがない“そんなことはない“と言う人もいるかもしれませんが というより多い（現時点では）かもしれませんが戦前の日本でもおかしいと思ってはいてもその方向性に持って行かれたというのが実際であったのですし既に秘密保護法も通過し集団的自衛権も合憲、武器輸出三原則も不要、では逆に聞きたいのはどの時点で歯止めが効くというのでしょうか？？
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