紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

美味しい魚の端境期です、後2ヶ月は・・・

2013年08月30日 18時26分31秒 | 日記
 「ジェイギフト」(愛媛県)は今治市内で栽培した高級綿「スーピマ綿」を100%使ったバスタオル「プラチナタオル」ふわふわの肌触りで、引っ張り強度が強いため丈夫で長持ちするという。原料のスーピマ綿は無農薬で栽培、渡辺パイル織物(今治市)が縫製した。 バスタオルの大きさは縦120センチ、横60センチ…これは大判で、価格は1枚@3万1500円と高額ですが弱い皮膚に悩む人にはいいかも?薬代と思えば安いです。

 こちらは、老舗中の老舗で腐っています・・・寝具大手「京都西川」(京都西川は戦前、1566年創業の老舗寝具店「西川」から分かれた)が、「吸汗ポリエステルわた入り敷布団・掛け布団」帝人吸湿素材100%、2010年から販売した布団で、この特殊素材を開発した繊維大手「帝人」(大阪市)との間では、詰め物に「100%」使用する取り決めだったが、実際は30%しか含まれず、70%が別の素材だったのです。京都西川は、この工場で製造した規格外の商品、約8万2千枚すべてを回収、交換する。西川全体の製造委託は、国内5工場・・・やはり会社は大きくなると、自分の手には負えなくなっているのですね。品質管理と云うふんどしが緩んだ老舗が良くやってしまうダマシの手です。ブランドは信用力ですから、結果として、顧客を騙して金を取っちゃーいけません。
 もう一つ、逃げた商流の流れで・・・「大阪の電器街」日本橋の老舗家電専門店・喜多商店(浪速区)が20日に閉店。表通りの堺筋での総合家電販売店は「上新電機」のみとは、寂しい限りです。良く行った街でした・・・15年程前の初代のMacも此の街で買いました。民間信用調査会社によると、喜多商店は昭和4年創業、平成3年8月期の売上高約23億円、大型量販店の台頭で、24年の売り上げは約10億3千万円に減少し赤字が続いていたそうです。

 「全国地方銀行協会」の加盟64行の決算による「貸し出し」は2012年度まで「4年連続」で減り続け、ピークの08年度は3兆3481億円、12年度は3兆875億円と「7.8%縮小」でした。 長引く景気低迷を背景に中小企業の資金需要が低迷。少しでも貸し出しを増やそうと年々引き下げで競い合い、貸出金利の引き下げ競争で「利ざや収入」が減り続ける金融機関が出ています。全国に105行ある地銀、第二地銀は再編が進まず、数が多すぎる「オーバーバンキング」解消の再編話が、改めて浮上しています。 高知県でも、設備投資で借りてくれる会社が無いのと、金策に困って借りたい会社が多いのとで八方ふさがりです。近くの家の息子の銀行マンは、ノルマに潰されて退職しました。葉山出身ではコネも無く、新規開拓も出来ないのです。
 写真は、小魚の3時間干しです、この乾燥程度ならジューシーでまるまる食えます。今日はかみんが帰る日ですので12時過ぎから高知市に出かけ「みずほ銀行」(高知県には一店舗)にゆき、其の後大丸へ・・・、16時10分遅延着のかみさんを迎えて帰ってきました。朝早くから洗濯をし、雨対策でしたが・・・気配もなくて雨は降りません、逆に、庭の畑に水を打ちました。暑いです。でも、やれやれです。

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