紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

「フレーム」9000円の名札を選んで2万円くらいかなと思っていたら合計で「¥9000円」

2016年09月29日 17時13分48秒 | 日記
 今日は、菊の伸びた枝の整理でした・・・が、大失敗! ”パソコン用”の「中・近あつらえ眼鏡」を眼鏡”紐”のままで作業中に紛失。気が付いたら眼鏡紐だけが首にかかっていて「眼鏡」が無いのです。小1時間程探しましたが伸び放題の庭の畑の菊や、金時草が邪魔で出てきません。以前にも眼鏡紐で近所に出た時に遠近の眼鏡を紛失していたのです・・・これで「眼鏡ひも」事故は2回目です。
 しかたなく須崎市に出て「めがねの三城」に行きました。応対してくれたのが勤続10年?とかの若いお嬢さん・・・大丈夫か?心配でしたが、彼女しでしか居ないのです。検査しながら聞くと、転勤、転勤で関西から北海道迄数回飛ばされていたとか?・・・「良い経験だね!」羨ましい。
 外には、して出ない「めがね」なんで「安物で良い」と、「フレーム」9000円の名札を選んで2万円くらいかなと思っていたら「レンズは樹脂で、別注で1週間、合計で「¥9000円」とは驚きでした、安過ぎです。(いずれ、菊が枯れ、金時草が枯れた頃には眼鏡が出てくるはずです)写真は,家の東隣の田んぼで蛙を探してた白鷺です。

  中国で生産する「紙関係のメーカー」は、失敗が多くて、難しいです。
 何故なら・・・中国の「生産設備」が需要量以上の増設ラッシュで過剰だからです。 その上に、「中国政府が自国企業を守ろうとする」・・・のですから勝てっこないです。
 不振の理由は違いますが、競争力の有る「おむつ」でも、紙関係の会社「ユニ・チャーム」が「中国・国内工生産品」の「紙おむつ」で大苦戦です。・・・(日本メーカー品でも現地製より「日本製」・・・市場は2009年の168億元(約3000億円)から、2015年には457億元(約8000億)です)
 
 日本勢で先発「ユニチャーム」は「中国製を、最先端技術で開発した」(現地・地産地消が基本)のですが、2016年12月期・2年連続営業赤字です。(”製造機”も門外不出の川之江・自家設計製! 内心自信満々の「思い込み!」が災しました)
  しかし・・・遅くなっても負けられません・・・ユニ・チャームは、中国「現地工場の生産設備」を「日本に移管」する方針決定です。

  対照的に、「花王」(日本国内品・メリーズ輸出)は、中国の紙おむつ事業で安定的な利益を上げています。
 中国の転売業者は花王の「メリーズ」を、日本で「1パック約1500円」で買い占め、正規輸出品より50元程度安い、約100元(日本円で約1750円)で転売。 一時は中国で流通する正規品の倍の量まで、転売品が出回っていたというのです。

 ただ中国政府は関税を引き上げます。これからは花王も大変になります・・・「中国自国内の製造業を強化」の為、中国政府は、4月にも「越境ECの税率」を上げたのですから。(海外業者の越境ECには政府指定の「保税区倉庫」から出荷されるため、一般的な輸入品より税率の低い行郵税でした)
 「爆買い」にも課税の規制です。「高級腕時計」の関税の税率を30%から60%に、「酒や、化粧品」などの税率も50%から60%にしたのです。
 海外での爆買いを抑制し、国内消費を刺激するのが狙いです。(東洋経済)

  話は韓国です・・・こんな驚きのニュースもーー(Huffington Post)韓国ではソウル市や京畿道城南市など10の自治体が、「低所得層女性」に“生理用品”の支給実施です・・・この度は,国が支給対象の範囲や支給する製品を協議するようです。
 又、就職難や低所得の「若い世代」に現金を直接支給する制度を、韓国の首都・ソウル市が試行・・・8月3日、「青年活動支援費」として、計2831人に1人あたり50万ウォン(約4万5000円)を支給しました。

  オリンピックは何とかこなしたですが・・・「失職」のドミノは「地球の裏・ブラジル」で起っていて大変です・・・現・テメル大統領は、「ルセフ前大統領」が弾劾裁判で罷免された後、8月31日に大統領に就任でしが、彼も又、「汚職疑惑」などで国民に大不人気です。
 又、この度は、ブラジルで先月末、“ルセフ氏の政敵”の「クニャ氏」(前下院議会長・・・昨年12月、議長としてルセフ氏の弾劾手続き開始を決定)“クニャ議員”の「資格剥奪」をも圧倒的多数賛成で決めたのです。
 敵も、味方も・・・相次ぐ重要議員の汚職・失職でゆれています。(辞職ドミノの、富山市議員並ですね)


 


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