紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

見事に枝も折らず、青いとトマトもそのまま。熟したトマトだけ、こんなに上手に取るのは両手が使えるはず

2015年07月21日 18時35分47秒 | 日記
 「良い加減にしてくれ!」・・・と叫びたくなるのを我慢しています.今日も朝からずーっと雨.明日も雨。熱中症ドロコロではなくて、雨で涼し過ぎます。北陸迄が梅雨明けだとか,高知は多分23日以降になるはずです。
 昨日トマトをかみさんが取ったらというのを「明日もっと熟れてから取る」と云ったトマト3個がありません.かみさんに取ったのかと聞くと、取っていないとの返事?かみさんが調べに行くと「おとうさん、食い散らかしのトマトが下の土にあるよ」です。見ると、見事に枝も折らず、青いとトマトもそのまま・・・こんなに上手に取るのは両手が使える「ハクビシン」(たぬき類)のはずです。
 しかし、此処でです・・・大事に育てたのに、腹が立つ!と、「こん畜生!」となるのですが、ハクビシンも食べ物が無くて可哀相?この家に迄道路を渡って出てくるとは・・・と、思えば我慢も出来ます。皆さんは、どちらですかね。 土佐の男は全ての人が「この野郎!」です。今日も、何時ものお礼に奈良の「カストリ焼酎」を上げました.ついでに小玉の美味しいスイカも上げたのですが、「有り難う」の次に、隣に居た奥さんに、「この箱へ”放り込んどけ”!」です・・・荒っぽいですね土佐弁は。この事を、かみさんに云うと、プールで,ジャグジーに当たりたいご夫人が「もう良いですか?変わってくれる?」と云えば良い物を「もうエエやろ、変わりや!」と、命令調子だとか。すべからく、男も女も自己主張の強いお国柄なんです。我慢、我慢の素知らぬ顔です。

 「物に本末あり」は、「事に終始あり」とつづき・・・ 物に本末あり――です。 中国古典の「大学」に書かれています。・・・物事にはまず、もとになるところがあって、そこから生じたことが枝先のように広がる。
 何事も“根本の部分”を押さえながら取り組むことが大切だ、と説いているのです。(春秋)

 以前からの「常識」と、指示された通りの「真面目」な業務が招く「地方の衰退」、増えて行っています。何かを初めても続かずに止めてしまいます。「地方創生に必要なのは、“稼ぐ民の力”」・・・キーワードは「稼ぐ力」です(東洋経済)。
 地方を活性化させるには、他と異なることに取り組み、小さくても良い「需要」を創造する、息の長い事業です。組織のトップの決断と粘り、現場での小さな実績の積み上げが必要です。
 新しい「非常識」を寄ってたかって、潰すな!・・・是が大事です。
 民間企業だとコツコツとやります「ちりも積もれば,山となる」・・・。技術力を誇る日本勢は、「コスト競争力」で海外勢に劣り苦戦、商業用に利用されるH2Aロケットでも約100億円。これに対し、海外勢は1~2割近く安い価格で打ち上げているのです。 このため、2020年「H3」の打ち上げコストは「50億円」を目指して、建造費の1%にも満たない“微々たるコスト削減”(数十万点の部品)が続きます。
 「塵のような改善でも、確実に積もらせて山にする」・・・ロケット開発でのコストダウンです。

 「サンダイ(日曜)マンダイ(月曜)…」の国に行きたいです。私の海外旅行・・・何故か、オーストラリアが抜け落ちています。(かみさんはパースに行っています)大阪の大先輩がシドニーのオペラハウスの対岸に「別宅」を構え魚釣りや、ゴルフに行っていて、毎月の様に誘われていたので“不感症”になってしまっていたのです。
 (日本人永住者はオーストラリア・4万8千人以上で、米国、ブラジルに次いで多い)
 この広大きな国,治安も良さそうだし、日本人にも優しそう・・・,ワイルド・スポーツの盛んな「ニュージランド」もすぐお隣だし・・・でも、不思議と、この国結構遠いのにビジネスクラスのツアーが無いのです。(かみさんが自己流英語の私との旅はお好みジャー無いので、二人きりじゃー?)




 


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