紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

地方大学にしか出来ない学部を作るらしい・・・

2014年03月07日 16時42分23秒 | 日記
  日本一高い商業ビルの「あべのハルカス」300m(みはるかす)が、今日7日全面開業です。最上階は上空の空気に触れられる様になっているらしく、叉、ビル内では上部まで吹き抜けの場所を造っていて、地下には飲食店から出る「ゴミ」の「バイオガス自家発電」を持っています。 やじ馬して見たいですが・・・時間があるか?どうか。
此の大阪ですが、経済活性化のため特別に規制緩和を認める国家戦略特区で大阪は有力候補(三月決定)になっているが、特区に指定されても、最有力候補の東京が特区になれば、「東京は五輪開催を原動力に平成32(2020)年までにもっと、もっと変わる。」・・・大阪は、五輪で勢いづく東京に勝てるのか…正念場になります。
 国直轄の先兵「いかなる既得権益といえども、私のドリルから無傷ではいられない」。安倍晋三首相がこう強調して注目を集めた国家戦略特区なんです。

 高知大学は産業振興や過疎化対策など課題の研究のための拠点として「サテライト教室」を整備します。2014年度中に高知市内や、県東部など4カ所に配置し、2、3年かけて7カ所に増やす。派遣する特任教員らと住民との情報交換の場とし、学生らの研究拠点や公開講座の開催場所としても活用する。サテライト教室は1カ所当たり20~30人ほどで、廃校となった小中学校跡地を利用する予定。
 叉、高齢化が進む先進県の高知県で、我が母校の高知大学がユニークな学部を計画です。防災・高齢化・地域の課題等の解決で「教員からテーマを公募」、採用で年間25万~100万円の研究費を支給。高知大は新事業に年間1000万円の予算をつけるそうです。「
 官有森林」が日本一多く、限界集落が多いので課題は、産・官・学と云っても・・・問題は若者を雇用出来る「産」です・・・若者が生活出来る産業が殆ど無いのです。官と,学だけでは駄目だと思うんですが、山間地での事業を掘り起こしてもらいたいと期待します。
 例えば、副作用の少ない漢方医療で、薬草事業なんかを医学部と連携して「薬草栽培」などすれば,高知大学付属病院も全国的に名前が売れるかも・・・。薬草なら軽いし、選別も軽作業だし、体力の無い高齢者でも栽培出来ます・・・。
 写真は、久保川のトサミズキの花です。今日はお墓参りと、ショッピングプラザで買い物でした・・・夕飯用に美味しい16時に「豚カツを揚げて」もらいました。