紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

スギ花粉で葉山の山はモヤが掛かったがごとし・・・

2014年03月02日 17時56分35秒 | 日記
  第八海星丸(シリウスオーシャン<東京・まぐろ買い付け会社・>所有、19トン)が火災、松岡船長(66)=高知市在住=ら7人が乗り組んでおり、うち5人は「インドネシア人」。2月20日に高知港を出港し、3月2日まで操業して、4日に和歌山県の那智勝浦港に入港する予定だったそうです。 高知県で「船に乗る人夫達」は日本人でなく、殆どが東南アジアから来た若い人達ばかりで、この須崎市のスーパーあたりでも沢山見かけます。仲間同士や、家族連れで買い物ですが、日焼けした真っ黒の顔で、「言葉」が違うのですぐ解ります。

 三越の新・ショッピングバックがニュースです・・・「三越」は、元・三重県松坂商人の三井家(三井財閥)の元祖「三井高利」によって1673年(延宝元年)江戸本町一丁目の借店に「越後屋三井八郎右衛門」を創業。1683年、駿河町(現在の日本橋三越本店所在地)へ移転。同時に両替店現在の「三井住友銀行」を開業。1904年に日本初の「デパートメントストア宣言」をしてから、今年で110周年です。新しいショッピングバッグに「越後屋」と同じ頃に誕生した友禅の表現を使った袋を採用しました。デザインは友禅作家・重要無形文化財(人間国宝)の森口邦彦の友禅訪問着「実り」をベースにデザインしました。・・・「日本の伝統文化の『未来のシンボル』としています。
 「紙」では旧・三井家の近く、伊勢出身の「小津産業」(1653年 伊勢・小津清左衛門長弘創業・2010年連結売上高390億円)、が三越のすぐ横で営業しています・・・小津も呉服業で江戸に出たはずです。
 三井高利の「家訓」
一、単木は折れやすく、林木は折れ難し。汝等相協戮輯睦(きょうりくしゅうぼく)して家運の鞏固を図れ。
二、各家の営業より生ずる総収入は必ず一定の積み立て金を引去りたる後、はじめてこれを各家に分配すべし。
三、各家の内より一人の年長者を挙げ、老八分としてこれを全体の総理たらしめ、各家主はこの命にしたがうべし。
四、同族は、決して相争う事勿れ。
五、固く奢侈を禁ず。・・・10か条です。
 
 「英国の歴史家アクトン卿」は、偉大な人間はたいていは悪人であるともいっているらしい。「権力は腐敗する。絶対的な権力は、絶対的に腐敗する」と、この言葉を残しています。 老獪な手口の良い例があります・・・パラリンピック大会組織委員会会長の森元首相は26日のBSフジ番組で、ソチ五輪の浅田真央選手を「あの子は大事な時に必ず転ぶ」と評したことについて、「言いたいことが伝わっていなかったのは、自分も反省しなければと思っている。」・・そして、国民に不快な気持ちを与えた事への謝罪に・・・こう云ったのです、「孫や、娘からも怒られた(国民に怒られた?)。そんなつもりではなかった」と釈明・・・決して「頭を下げる」事は有り得ません、正面切っては「謝らない」のです。浅田選手が帰国後の記者会見で「森さんも後悔しているのではないか」と語ったことには、森氏は「すごく気を使っているとよくわかる」と述べた。と、謝意ですり替えてしまいました。
 今日は、ジャガイモの植え付けでした。時間があったので次のカボチャと、スイカの植える場所を掘り起こしで藁を入れていたら17時を過ぎてしまいました.「テッちゃん、アレを見て・・・」見ると、山のスギ花粉がモヤのように上空に上がり、飛散していました・・・その空中真っ白、pm2、5より凄いです。で、本日はお風呂だけ。 写真は、葉山幼稚園児の作品です。