紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

「酒」はその人の文化度です

2013年03月23日 16時48分40秒 | 日記
 私は酒に弱いですが、酒は好きです、酒は良い物です。バーや,スナックも嫌いじゃーないです。「酒は文化」、人は物質的に豊かになると「バー」等で、一人で飲む様になります。大人の教養度では酒席が有り、高級クラブのホステスは「ベルト」と、「靴」で紳士度を判別します。高級料亭の入り口の下足番にも馬鹿にされないように気をつけましょう。「酒は飲むもの,飲まれたらイカン」・・・そこで、少し自己流のお勉強。私は、醸造酒よりは,蒸留酒の方を使っています。開栓しての「飲み切り」でなくて良いからです。1杯の濃度,一杯の量も自分の体調に合わせで調整が出来ます。
日本では「焼酎」、中国では「パイチュウ」、朝鮮の「ソジュ」、サンパウロでは「ピンガ」(亡くなった兄はライムを絞りこみ、砂糖を入れて飲みました)。
 「ジン」は、ジャガイモや大麦などの穀類からつくった酒に草根木皮をひたした、日本の養命酒みたいなもの。主に、イギリス、オランダ等で作られています。
「ウォッカ」は、ロシア。原料は、ジャガイモやいろんな穀類で蒸留したものを、白樺の炭でろ過します。
「テキーラ」は、アガヴェという竜舌蘭の根でつくるメキシコのお酒。熟成なしは「ブランコ」、熟成せずやや黄色っぽいものは「ゴールド」、オークの樽で2ヶ月熟成させたものは「レポサド」、1年以上寝かせたものは「アネホ」と、4ツに表示されます。
「ラム」は、さとうきびのお酒。サトウキビの搾りカスを蒸留する「インダストリー・ラム」と、サトウキビ糖蜜そのままで蒸留する「アグリコール・ラム」です。ラムは、昔フランス等の植民地だった土地のお酒で、コニャックのような濃厚な甘さがあります。
 今日は天気でウコンの日干しの最終日で粉末作りでした。その乾燥の間に,畑の雑草退治。写真は,やぶ椿です。お風呂だけでした,体重65、3キロ・・・中々66キロ台に帰ってくれません。