鈴木亜矢さんの「旬菜こまち」（奈良市西寺林町）

昨年（2018年）12月、ならまちの一角に「旬菜こまち」（奈良市西寺林町6-2）がオープンした。公式サイトは、こちらだ。女将は、八尾市の中央交通バスでバスガイドをされていた鈴木亜矢さんである。ヒトサラによると、
※トップ写真はランチの一押し「ならまち御膳」1500円（税別）。6月17日（月）に訪問


向かって左が鈴木さん

バスガイドから転身。栄養士の資格を持った料理人
1974年、奈良県出身。家族に振る舞う料理を誉めてもらうことに喜びを感じるなど、小学生のころから料理をつくることが好きだった。社会人となりバスガイド時代に、各地で旨いものを堪能。主婦となり、お弁当の販売店で働くうちに独立し自らの店を持つことを決意。2018年12月、【旬菜　こまち】をオープン。店名の由来は、平安時代を代表する歌人「小野小町」から付けられた。栄養士の資格も持った料理人。
専門ジャンル：和食全般／経験年数：9年


メインの天ぷらはからりと揚っていて、とても美味しい

奈良県内の契約農家から仕入れる旬の新鮮「地物野菜」
料理に使う野菜は奈良県内の契約農家から仕入れている旬の新鮮な「地物野菜」。採れたての新鮮なものや無農薬の野菜を中心に、料理に合うものを中心に厳選しています。
こだわり食材：鮮魚全般 、 鶏肉全般




刺身も、鮮度抜群！



笑顔を大切に、元気よく。アットホームでくつろげる雰囲気
笑顔を大切に、元気よくお出迎え。自宅で過ごしているようなアットホームでくつろげる雰囲気づくりを心掛けているとのこと。スタッフ全員女性なので、女性お1人さまでも安心して食事ができます。


こちらは「チキン南蛮定食」税別800円（6/26に再訪・追記）。


鶏の胸肉を使っているが、こんなに分厚くてしかも柔らかい

ランチメニューは、こまち御膳1,000円、茶がゆ御膳800円、釜めし御膳1,000円（約20分待つ）、各種定食（とんかつ、鶏唐揚げ、チキン南蛮など）800円、各種カレー800円、各種丼物800円など（すべて税別価格）。隣の人がチキン南蛮定食を食べていて、そのボリュームに驚いた。鈴木さんによると「男性にはチキン南蛮定食、女性にはとんかつ定食が人気です」。



お店の場所は、もちいどのセンター街から左折して「ならまちセンター」（奈良市中央図書館）に向かう道路沿い、最近オープンした尾崎珈琲のお向かいである。お休みは月曜日の夜の部と、火曜日の昼と夜。皆さん、ぜひお訪ねください！