tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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若林稔さんの東京講座「畝火(うねび)山口神社の伝承」「今井宗久を取り巻く茶人たち」、7月6日(土)開講!(2019 Topic)

2019年06月24日 | お知らせ
今井町町並み保存会会長の若林稔(若林梅香)さんが7月6日(土)、東京日本橋三越前の「奈良まほろば館」で2本立ての講演をされる。午前の部(11:00~12:30)は「畝火山口神社の伝承~神功皇后と畝傍山~」、午後の部(14:00~15:30)は「今井宗久(そうきゅう)を取り巻く茶人たち」。
※トップ写真は若林さん。写真はいずれも今井町並み散歩「茶行列」で撮影(2017.5.21)

特に午後の部に残席が目立つ。午前の部と午後の部では内容が全く違うのだが、同じ内容と誤解されているのではないだろうか。若林さんのFacebookによると、

7月6日、東京の奈良まほろば館でお話しします。午後の部にまだ余裕があるそうです。午前と午後と話の内容が全然違いますので、どちらもお聞ききいただけたらありがたいです。

1.日時:令和元年7月6日(土)11:00~12:30
今回は、午前中は
「畝火(うねび)山口神社の伝承~神功皇后と畝傍山~」
についてお話しいたします。天の香久山、耳成山とともに大和三山の一つである畝傍山のことは、皆さん良くご周知のところかと思います。

しかし今回は、畝火山口神社の主神「神功皇后」と大谷宮司、埴採(はにと)り行事、式内大社の三度のご遷座など、名山「畝傍山のあまり知られていない伝承」を、神武天皇・応神天皇・持統天皇などにもご登場いただき解説いたします。令和元年にふさわしく、皇紀に触れさせていただきながらお峰山(おむねやま)=畝傍山のことをお話させていただきます。



2.日時:令和元年7月6日(土) 14:00~15:30
そして午後からは
「今井宗久を取り巻く茶人たち」
についてお話しいたします。天下三代宗匠の一人、今井宗久は、奈良県今井町の出身で、堺において大活躍をした豪商にして大茶人です。

千利休をご存じの方でも今井宗久を知っている人は多くありません。そんな宗久さんを今井町の偉人としてご紹介を始めてから、四半世紀がたちます!今回の講演では、宗久さんとはどんな人なのか、そして宗久さんに関わる人たちの今昔を取り出して、宗久さんと今井町のお話をさせていただきます。



3.講 師 :若林 稔 氏(奈良まほろばソムリエの会員)  
4.会 場 :奈良まほろば館2階
5.資料代等:500円(当日受付にて申し受けます)
6.定 員 :70名(先着順)
7.申込方法
・ハガキまたはFAX
  必要事項(講演名・講演日時・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢)を明記いただき、奈良まほろば館までお送りください。
・ホームページ
 「申込フォーム」(午前の部午後の部)からお申し込みください
お問い合わせ先
 奈良まほろば館 【開館時間】10:30~19:30
 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-6-2 奈良まほろば館2F
 電話03-3516-3931 / FAX03-3516-3932
※聴講券等の発行はいたしません。定員に達し、お断りする場合のみご連絡いたします。
※申込後にキャンセルされる場合は事前にお知らせください。
※開場および受付開始は講座開始の30分前です。

NPO法人奈良まほろばソムリエの会の講座です。奈良の魅力を色々な切り口で楽しく語っていきます。


皆さん、ぜひお申込みください!
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