藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

アスベスト患者日記 あいも変わらぬ四時半起床

2013-01-28 05:20:17 | 日記・エッセイ・コラム

午前四時半には目が覚める。若き頃よりの習慣は恐ろしい。どんなに体が痛んでも、この時間を過ぎることはない。睡眠薬を飲んでも一度はこの時間に目が覚める。

呼吸機能が低下すると、どういった現象が体に起きるのか、誰も記録に残してくれていないことに気付いた。

どんなに検索をインターネットでやってみても出てこない。出てこないことは記録した人が居ないのであろう。

以下は、私なりに気付いた点を書いてみるので、そのような症状の方は、「石綿肺」や、「肺がん」を疑って見られると良い。ただし、同じ症状が存在しても、医師の診断能力に差があり、発見していただけないことのほうが多い。専門医が全国にあまりにも少ない。

1・睡眠時に口を開けて睡眠し、朝起きると口中が乾燥している。

2・夜間に喉の渇きが激しく目が覚める。

3・目覚めの時頭脳がよく働かない感じがして、頭痛がする。

4・朝、体の太い筋肉に、痛みを感じることが多いい。

5・朝階段を下りるとき太ももが辛いが、二度目からは苦にならなくなる。

6・食欲に極端なムラができる。

7・坂道が登れなくなる。平坦路は比較的普通に歩ける。

これらの体に起きる現象は「肺がん」にも言えることではなかろうかと思えるが、未だに誰も 記録していない。

今朝の目覚めも、同じ感じであったが特に倦怠感が激しい。昨日特段の何かをした記憶はない。むしろ一日ベットの中で本も読まず、天井を眺め全国から寄せられる相談に対応しただけだ。

携帯電話とは実に有難いもので、ベットの中でも相談に乗れる。

コメント
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