藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

広島県立病院で目に付いたアスベスト商品

2012-01-24 14:16:21 | 社会・経済

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これがミネラートンキューブと呼ばれている、火天井材です。火、音性に優れ、防庁認可の耐火天井材でした。くの人が出入りする、院や、観を大切にする公共施設に多く使われています。かし石綿の含有量が多く、た、面がやわらかい為に、スベストの飛散が以前より問題視されていた品物です。

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湯沸し室に張られた壁材です。粧耐火ボード呼ばれ、スベストとセメントの混合建材です。断時等のとき以外は、定した状態ですが、数が経つにつれ、化が進み手で触ると白い粉が手に付き始めると危険です。

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長尺シートと呼ばれる床材です。ぎ目が少なく美感も良く、掃に適している為、院の床に多く使われています。かし対磨耗性能向上させるため、量のアスベストを含有しています。た、着材にも粘度を増す為にアスベストを使用しています。

このほか推測ですが、この病院の術室の床には、り床材という材料が使用されています。レタン系とエポキシ樹脂系がありますが、ずれも増粘材として、磨耗性の向上材としてアスベストが使用されています。

の様に、心すべき病院さえもアスベストまみれなのですから、ましてや、校においておや、いう事になります。さんのお子さんや、孫さんの為にも、校のノンアスベスト化を推進しなければなりません。