今朝の新聞から
30歳だったんですね。
「長寿馬」(人間で言ったら100歳前後だそうです)
皆に愛されて、余生を過ごしての「天寿を全うした」馬生ですね(馬だから人生ではないですが…)
競馬は…カレコレ…40年近くになるんですね!きゃぁ~~驚き
私的には、一つ上のミスターシービー(吉永騎手騎乗)の方が、好きでしたが…
「強さ」と「賢さ」では、№1だったと思います。
この馬を想うときに、写真家の今井寿恵(イマイヒサエ)さんが撮った「1枚の写真」を思い出します。
それは、馬の「涙」です。
強くて賢くて美しくて、まったく「すき」のない完璧な名馬。
その馬が、(たぶん)84年のジャパンカップで3着に負けた!
厩に戻ってきた時に、(くやしくて)泣いていたというのです。
その時の「涙」を写した「写真」が、当時の優駿(JRAの月刊誌)に載った。
馬も…人と同じ
悔し涙ですね。
名馬シンボリルドルフの涙です。
≪ 写真家の今井寿恵(イマイヒサエ)さん ≫
1970年以来、世界を股にかけ競走馬の美しい写真を世に送り続け、その美しい馬の姿やダイナミックな
力感、そして高貴で洗練された「今井ワールド」で今も多くの人々の支持を集める、フリーランスカメラマン
今井壽惠(いまいひさえ)さんが、病気のため2月17日(火)午前9時00分、自宅にて逝去された。77歳
だった。
今井さんは1931年、東京都生まれ。1959年に「ロバと王様とわたし」などフォトポエム作品に対し、日本
写真批評家協会から新人賞を受賞。翌年にも「オフェリアその後」で、カメラ芸術・芸術賞を受賞。
1970年にはヨーロッパに渡り、馬の撮影を開始。1978年、「通りすぎるとき~馬の世界を詩う~」で日本
写真協会、年度賞を受賞し、「20世紀の偉大なる写真家達」に選ばれた。2004年には日本中央競馬会 創立50周年に際し、特別表彰(理事長感謝状)を受けている。 (WEBより)
≪今日のこと≫ 一日中~雨の肌寒い一日でした。 青山まで出かけたのですが… お天気だったら、もっと散策したかったのですが… 残念でした。 「内容あるお話」が聞けたので、充実の日でしたけど… ※「受験票」の「色」…チェック!…ですね。 青山だから「靴はちょっとヒールある靴」にしたのですが、 あ~やっぱり「長靴が正解!」ですね。 雨の為に、道が…水浸し…靴がぐちゅぐちゅになってしまいました(泣)