日々のこと

日々の生活の中で…

名馬逝く

2011-10-05 | ティム・動物

今朝の新聞から

 

30歳だったんですね。

「長寿馬」(人間で言ったら100歳前後だそうです)

皆に愛されて、余生を過ごしての「天寿を全うした」馬生ですね(馬だから人生ではないですが…)

 

競馬は…カレコレ…40年近くになるんですね!きゃぁ~~驚き

私的には、一つ上のミスターシービー(吉永騎手騎乗)の方が、好きでしたが…

「強さ」と「賢さ」では、№1だったと思います。

 

この馬を想うときに、写真家の今井寿恵(イマイヒサエ)さんが撮った「1枚の写真」を思い出します。

それは、馬の「涙」です。

 

強くて賢くて美しくて、まったく「すき」のない完璧な名馬。

その馬が、(たぶん)84年のジャパンカップで3着に負けた! 

厩に戻ってきた時に、(くやしくて)泣いていたというのです。

 

その時の「涙」を写した「写真」が、当時の優駿(JRAの月刊誌)に載った。

 

馬も…人と同じ

悔し涙ですね。

 

名馬シンボリルドルフの涙です。

 

≪ 写真家の今井寿恵(イマイヒサエ)さん ≫

1970年以来、世界を股にかけ競走馬の美しい写真を世に送り続け、その美しい馬の姿やダイナミックな
力感、そして高貴で洗練された「今井ワールド」で今も多くの人々の支持を集める、フリーランスカメラマン
今井壽惠(いまいひさえ)さんが、病気のため2月17日(火)午前9時00分、自宅にて逝去された。77歳
だった。

今井さんは1931年、東京都生まれ。1959年に「ロバと王様とわたし」などフォトポエム作品に対し、日本
写真批評家協会から新人賞を受賞。翌年にも「オフェリアその後」で、カメラ芸術・芸術賞を受賞。

1970年にはヨーロッパに渡り、馬の撮影を開始。1978年、「通りすぎるとき~馬の世界を詩う~」で日本
写真協会、年度賞を受賞し、「20世紀の偉大なる写真家達」に選ばれた。2004年には日本中央競馬会 創立50周年に際し、特別表彰(理事長感謝状)を受けている。   (WEBより)

 


≪今日のこと≫

一日中~雨の肌寒い一日でした。

青山まで出かけたのですが…

お天気だったら、もっと散策したかったのですが…

残念でした。

「内容あるお話」が聞けたので、充実の日でしたけど…

※「受験票」の「色」…チェック!…ですね。

 

青山だから「靴はちょっとヒールある靴」にしたのですが、

あ~やっぱり「長靴が正解!」ですね。

雨の為に、道が…水浸し…靴がぐちゅぐちゅになってしまいました(泣)

 

 

コメント (2)
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