日々のこと

日々の生活の中で…

最後のお別れ

2007-02-07 | ティム・動物

孝行猫のTIMは、1月上旬に具合が悪くなり、その時に・・・

『もしもの場合~』のことを考えさせてくれていました。

もしもの場合とは、「今日の日のこと」・・・つまり、「ペットが死んだ場合のこと」です。

1月上旬に調べて、電話でたずねて、「もしもの場合も、慌てない!」ように心に決めていたのです。

 

今朝、S氏と一緒に市の施設『クリーンセンター』に行ってきました。

クリーンセンターの敷地内に動物火葬用の焼却炉と慰霊塔があります。

受付で、「私の名前・住所・電話番号・ペットの種類と名前」を記入し、費用として1,050円お支払いして、動物火葬用の焼却炉の近くにある、-20度の霊安場所にTIMを持っていきました。クリーンセンターの係りの方が、優しく親切に説明しながら、案内して下さいました。

ここで、お別れです・・・・・・と話されたので、箱をもう一度開けて、TIMの顔をS氏と一緒に見ました。

ペットの遺体が、何体か集まった段階で、「焼却炉」で火葬され、その後「慰霊碑」に埋葬されるそうです。

 

今朝・・・・・・娘は今日、学校で「2年生用の身分証明写真」を撮る日なのに、目を腫らした顔で、TIMとの別れをしていました。

 

だいたい1週間後には、「埋葬」されているそうなので、次は娘を連れてお参りに来ることにします。(電話で尋ねれば、もう埋葬されたかどうかは分かるそうです)

 

浦安市のクリーンセンター 047-381-5300

受付してもらえる時間は、

平日(月~金) 9:00 ~ 11:00 、 13:00 ~ 16:00

土曜日     9:00 ~ 11:00

 

クルマで出かける前に、電話でAさんに 伝えたら・・・

今が満開のシンビジュームの花をティムに供えてくれました。

 

 

ティムは、私が流産した後、長いこと子供が出来なくて、夫婦二人だけの人生を歩もうとしていた時、ひょんなことから「我が家に舞い込んできた子猫」でした。その後に、娘が生まれ、お隣のAさんは『ティムちゃんは、招き猫!これからいいこと一杯あるわよ!』と言ってくれていました。 

ティムは、転勤の度にアチコチ行かされて、飛行機で「東京→ベルギー」「パリ→東京」も経験させられ、神奈川県津久井郡では、近所のボス猫(シャム猫)に喧嘩で敗れ、「お尻を噛み切られ、手術・入院」になった時期もありました。

時々、ティムを眺めては・・・・「幸せかなぁ~この家に来て?」と考える時もありました。

でも、ティムはどうだったかは本人(本猫?)に聞かないと分かりませんが、

(TIMの生い立ちのことは、このブログで・・)

 

私達・・・家族は・・・本当に一杯の喜び・幸せ・・・をもらえました。

 

ありがとうね ティム さようなら

 

 

追記: かぐやひめさまから可愛い「カーネーション猫」の画像いただきました。

     TIMのファン倶楽部会長さんからも、お花をいただきました。

     ブログコメント・携帯メール・PCメール・お電話等で、

     たくさんの「お悔やみの言葉」をいただいちゃいました。

 

めちゃくちゃ・・・うれしい(ティムの)テレーサママです。

 

コメント (13)
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