WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

大野山

2021年02月21日 | 里山

木津川市の鹿背山に新しい回遊路を開く調査に行ってきました。
木津川沿いの府道から入って大野山(203.9m)までのコース。距離にすれば1.5kmほどですが、アップダウンのある道なき道を行くので2時間くらいかかりました。

大野山にて。山頂はあまり眺望はありません。衛星電波のないころは周辺住民の共同テレビアンテナが設置されていましたが、衛星電波が整備された現在は使われていません。


山道の途中には売り土地の看板が。

鹿背山は、(旧)住宅都市整備公団(現UR)の学研都市開発で宅地造成が計画されていたらしいのですが、途中で計画がとん挫。URから木津川市が引き継いだ土地や民有地が入り組んでややこしいところです。

出発地の水辺に咲いていたヒメリュウキンカ。

ヒメリュウキンカ(キンポウゲ科 キンポウゲ属)
花は黄色で2~3cm径。花弁のように見えるのは萼片で花弁は無い。高さは5~10cm。花期は2月~4月。葉は心形、生育地は山地の林の中や林縁、原産地はヨーロッパ及びシベリア 日本へは園芸用として渡来したものが野生化。
ネット情報によると似た花にリュウキンカがありますが、ヒメリュウキンカよりも少し高さがあって、花期はもう少し遅れて5月~7月ころが最盛期らしいです。

その後、加茂にある「恭仁の宮跡」でこんなユニークな木のコブ発見。


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