WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

土地私有制度の弊害

2008年10月10日 | まつたけ

 今日はマツタケ山整備の定例活動日。一昨日、整備地の一つで発生を見たことは報告済み。地域紙の記者さんが取材に来られた。しかし、山主の一人から「所有山域の境界がはっきりせず、マツタケが発生したことが知れると近隣の山主間でもめる元になるから公表しないで欲しい」とのクレームが付いたらしく、わざわざ来てもらった記者さんにも、こちらから呼んでおきながら取材拒否という、大変失礼な事態になってしまった。

 日ごろは「手が回らない」などと言って山を放ったらかしにしておきながら、いざマツタケが出たとなると、急に「ワシの山だ。勝手なことをするな。」としゃしゃり出てくる。まったく、業突く張りな地主どもには困ったもんだ。たまたま先祖が勝手に囲い込んだ山をタナボタで引き継いだだけなのに。

 こんな腐った地主どもが日本をダメにしている。こいつらきっと巨人ファンが多いのだろう(ま、これは根拠のない八つ当たりかもしれないが)。やはり、山も農地もいったん全部接収して国有化する農地改革をしないと、いくら山を大切に、森を作ろう、自然環境保全、食料自給率向上などと言ったところで所詮ムリだろう。本当に志あるものに審査を経て貸与し、農地は1年ごとに結果を見て更新する、林地は20年位ごとに審査し更新制にする、そのくらいしないとダメだろう。


金で買った優勝

2008年10月10日 | 今日の出来事
 クソ巨人が優勝した。ラミ、小笠原、いすんよぷ、くるーん、...、金で優勝買ってうれしいか、バ~カ。証券並みのいかさまバクチ、注射相撲と一緒。本来なら8月にも決まっていてもいい陣容なのに、金食い虫どもになかなかちゃんと仕事をさせることもできず、シーズンぎりぎりになってやっとこさなんだから情けない。こんなチームと「どんな手を使ってでも自分さえいい気分になればいい」という身勝手バカ巨人ファンが、日本人のメンタリティーを腐敗させているから日本はおかしくなる一方だ。