goo blog サービス終了のお知らせ 

WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

10連休臨時私設保育園?

2019年04月30日 | 今日の出来事

「令和」フィーバー10連休で浮かれている世間。ムスメの勤める中小企業は、そんなに休んでいたらおマンマの食い上げ、それどころではありません。でも、保育園も学校も学童保育もお休み。で、SOS!臨時私設保育園を開設せざるを得なくなりました。といいながら、ほんとはちょっとうれしいジイジではありましたが

休めない人たちが圧倒的に多いことが分かっていながら、改元お祭り騒ぎの法令を勝手に作って弱い立場の国民を困らせる。いったい何のための元号、法令?。令和の”令”はやっぱりお上の決めたことには無理とでも従え、という命令の”令”のようです。

連休スタートは、「びわここどものくに」でキャンプ。
夜がとにかく想定外に冷え込んで眠れませんでした。寝不足。

施設自体は広くて、子供たちには面白いアトラクションもたくさんあっていいところでした。


講談ブーム到来?

2019年03月24日 | 今日の出来事

講談を聴きに行ってきました。
会場は奈良市にある「ならまちにぎわいの家」。最近あちこちで流行の古民家を改造した集い、イベント施設です。


 出演は、旭堂小南陵さん、旭堂南龍さんのお2人。
昨年、岩倉近くの山端地区で開催されている山端寄席で小南陵さんの講談を聴いて大ファンになりました。  
館内は公演中は撮影禁止なので写真はありません。それなのに中には写真撮影する心無い人も見受けられました。マナーは守りたいもの、残念なことです。

なので、下に「ならまちにぎわいの家」の公演会場以外の施設や外観の写真のみ載せておきます。

 ひところの衰退低迷期を乗り越えて今、講談がブームの兆しらしいです。  
私が子供のころの記憶にある講談のイメージとはだいぶ変わって(進歩して)いて、漫才や落語、漫談といった要素も取り込んだ、斬新な芸風を模索されているようです。2人での掛け合いあり、笑いあり、泣きありの語りには本当に引き込まれてしまいました。

新しい講談の世界、みなさんも一度聴きに行かれては。超お勧めします。  小南陵さんが先頭に立って奮闘努力されてこられた、講談を中心とした寄席小屋「此花千鳥亭」が、この4月からめでたく新規開設される運びです。

上記リンクサイトのお知らせでは1月のオープンイベントが報告されていますが、その後消防法の関係や内装の仕上げなどなどで本格オープンは4月から、3月31日に応援団開催のプレオープンイベントもあるようです。

落語の桂文枝師匠が、2006年9月に「天満天神繁昌亭」 をオープンされましたが、小南陵さんも文枝師匠から「伝統芸能の振興には定席が絶対に必要」とアドバイスされ、講談の定席開設に向かって踏み出されたとのことです。

しかし、資金も集められずなかなか多難な船出だったようで、女性の小南陵さん含め講談師さん自ら手弁当で素人DIYにも挑戦、精出されたそうです。そんなことで建設工事の遅れや消防法など制度上の知らなかったことへの対応(指摘されて小南陵さん自ら防火管理者の資格を取得されたとのこと)などで本格オープンが4月にずれ込んでしまったとのことでした。  本格オープンしたあかつきには、私も陰ながら勝手連的応援団として通いたいと思っております。

では最後に、「奈良町にぎわいの家」の写真です。築年は、タイルを使ったおくどさんの造りなどから、さすがに江戸まではさかのぼらず大正から昭和頃と思われますがなかなかの町家です。


台風21号

2018年09月05日 | 今日の出来事

身近の台風21号被害です。

4日夕方、台風通過直後、蹴上交差点付近の倒木。白川通りでも中央分離帯のケヤキ並木の枝が折れて垂れ下がっている所が数か所ありました。



今日5日。
近くの神社の鳥居が一部崩壊。参道は倒木で通行不能。


田んぼに倒木。今朝はこの片付けのお手伝いしてました。


我が家では、庭の栗の木が倒木は免れましたが、完熟前の実がほとんど落ちてしまいました。

ベランダの排水トユが吹き飛んだ。でもまあ、これくらいで済んだのはまだましだったのかも。今日は自宅周辺の落葉落枝の掃除、トユ修理などで終わりそう。


お泊り保育

2018年08月24日 | 今日の出来事

「台風接近で保育園、学童がお休みになるかも」ということで、昨日から共働き娘夫婦の孫をお泊り保育。
上の男の子は「ステーキが食べたい!」と、年金暮らしのビンボーじいじの生活などお構いなし。「遊ぼ、ゲームしよ」と放してくれない。
『孫よ来い、早く帰れの夏休み』の川柳が身に染みる。

 


夏祭り

2018年07月21日 | 今日の出来事

孫の学区の夏祭りに見守りでついて行きました。

開会前からなかなかの人出。
今日も猛暑日、かき氷売り場は大行列。

仲良くかき氷片手にお祭りデート。

陽も暮れて模擬店は大賑わい。
逃げる彼女を追いかける孫。青春だなあ。

女の子に囲まれて。なかなかやるねー。


かつてない?雨降り3日目

2018年07月06日 | 今日の出来事

この3日間、雨が降り続いています。
京都ではかつて経験したことのない降雨量を記録しそうだそうです。
鴨川御園橋付近、桂川渡月橋付近では「氾濫危険水域」に達して「避難勧告」が出ました。
岩倉でも「土砂災害警戒区域」で「避難準備」や「避難勧告」、場所によっては「避難指示」が出されています。

9時半ころの岩倉川上流(岩倉村松)


サッカーWC 日本2-3ベルギー

2018年07月03日 | 今日の出来事

WC決勝トーナメント1回戦、日本は惜しかったけど、いいゲームを見せてもらいました。よく頑張った。


今回WCの良くも悪くもMVPと戦犯は、ともに日本サッカー協会だと思う。
外国人監督に固執し3人も外国人監督交替のドタバタ、あげく4年弱と大金を無駄にし、土壇場での西野監督就任。西野さんはたった2ヶ月でベストチームを作り上げた。

日本には優秀な選手はもちろん、指導者となれる人材がたくさん育っている。日本人の特性をよく理解し、コミュニケーションもとれる日本人を監督にする方が良い結果を出せる確率は高いに決まっている。そちらにもっと目を向け、やがては他国から日本人指導者に監督のオファーが来るくらいに持って行ってほしいものです。


舎弟どもが次々ヘタを打って親分登場

2018年05月25日 | 今日の出来事

日大アメフト部の反則事件に対する23日の監督、コーチの釈明会見では、”危機管理”とは縁遠いヘタな仕切りでますます混迷を深めさせた「司会者」米倉氏。
「どこかで見た名前だなあ」と思っていましたが、思い出しました。

「日本の森列伝」の著者でした。
先日、立山へ行ったときに立山の森の予備知識として再読していました。

美女平から室堂へ上るアルペンルートでバスの窓越しに撮った巨大杉。

その日、アルペンロートは雨(途中から雪)だったのでこんな写真になってしまいましたが。

著者の米倉氏について、日本の森の成り立ちについて書かれたこの本を読んだ限りでは、よく取材された勉強になる内容で、あんな高飛車で常識外れの方とは予想もつきませんでした。
日本各地の杉がその生育環境によってさまざまな様相を見せると、著者が本書で語られているように、転任された日大という環境がこのような人格に変質させてしまったのでしょうか。

危機管理能力の無い舎弟任せではらちがあかないと今日ついに、親分、大塚学長が表に出て来ざるを得ない事態に”追い込まれた”のか、今ちょうど学長の記者会見がTV実況中継されています。記者からは「危機管理学部」と絡めての皮肉を込めた質問も出ていました。
ちなみに、司会は米倉氏ではありませんでした


浜大津 アンリ・シャルパンティエ 閉店

2018年04月27日 | 今日の出来事

手作り市仲間と出店している浜大津の菱屋町商店街にある洋菓子店「アンリ・シャルパンティエ」がこの4月いっぱいで閉店するそうです(京都新聞デジタル版)。
衰退する商店街活性化のために請われての
出店からわずか3年、チーズケーキがおいしかった。


私たちが借りているチャレンジショップはじめ、5月から空き町家を活用した「町家ホテル」も開業するなどいろいろと町おこしの努力も続けられていただけに残念です。
浜大津、いい街だし好きなんだけどなあ。


1972年、琉球は「祖国」復帰ではなく独立すべきだった

2016年05月21日 | 今日の出来事

ムスメが赴任していて、私も先日まで滞在していた沖縄県恩納村で、行方不明だった若い女性が遺体で発見されたそうです。事件が起こったのは恩納村の反対側のうるま市。

恩納村は日本有数のリゾート地と言われていますが、リーフに囲まれたエメラルドグリーンの沿岸と遠くコバルトブルーの水平線、断崖絶壁の岬、白砂のビーチ、美味しい海産物、ゆったりと流れる時間、純朴な人々、本当にいい町でした。

ムスメの会社(当然大半が沖縄の方々)は、父親が訪ねて来てると聞いてその日は早退をさせてくれ、私が村を離れるまでの3日間を急遽休暇としてくれました。おかげで久しぶりにムスメとの楽しい時間を過ごすことができました。

犠牲になった娘さんはまだ二十歳。親御さんやパートナーの方のお気持ちを思うと、本当になんともやりきれない。
恩納村滞在時は、こんないいところで暮らしているムスメをうらやましくも思えましたが、今は心配で早く帰って来てほしい気持ちでいっぱいです。

日本の安全と平和を守るためといいますが、こんな気持ちにさせる沖縄の現状はとても平和で安全とは思えない。
軍隊や基地、武器というものは、目的は安全でも平和でもない。いかに効率よく人殺しをするか、です。だからこそ相手は恐れ抑止力となるわけです。そんな軍隊にいれば人間性も変わってしまうでしょう。いや、人間性を変えなければ、たとえ戦場であってもとても人殺しなんてできるわけがない。安全な基地、安全な戦地派遣、なんて愚かな言葉のお遊び。

このまま日本政府が、沖縄以外の日本国民が、この現状を本気で何とかする気がないなら、琉球独立もしかたがないと思います。経済的に厳しいという声も聞こえてきそうですが、琉球は日本よりも台湾に近いし、実際見てきた現状では日本より台湾との交流の方が多いように思えました。中国と似たような関係を強いられている台湾と共に独立して連合国となるのもありではないかと思います。