図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

噴火湾を望む駒ヶ岳

2023-07-07 15:28:47 | 日記



延びる裾野と広い噴火湾の眺めが広がります








北海道の噴火湾は、17世紀半ば湾の回りに恵山、駒が岳、有珠山、樽前山と噴火が続く苛烈な環境より呼ばれた名前


もう少し前へ進むと落ちてしまいそうな急斜面



右に砂原岳







左に剣ヶ峰












秋サケの遡上する11月の日の出







旧暦正月の日の出







皆既月食のはじまり







満月の月の出








太陽や月の昇る撮影をした地点から地上を眺めた風景



目の前に雲が浮かび







噴火口に雲が立ち上がり







流れる雲が剣ヶ峰を彩り













自然の息吹を想い描くような所に思えます






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江差海岸

2023-07-05 21:19:52 | 日記



江差追分で有名な桧山海岸

カモメ島の西側は岸深







岩の先にウミウが佇み

岬の先端には釣り人







スマホを手すりに忘れたと戻った釣り人が、青物をバラシタと言ってました







青物に追われたイワシが浮いているのか、あちこちでカモメの乱舞


岩場には澄んだ潮だまり







光の波紋とムラサキイガイ







波紋がPLフィルターで増強され







セグロセキレイが飛び








広がる岩場に4mほどの流木がオブジェのように







波紋にゆらぐ水草







流れ込む潮だまり







上から撮影すると







20cmほどのイワシ







波紋の光で面白いように変化












上の国町夷王山にある中世に栄えた勝山館、夷王山神社







夷王山神社から桧山の海岸が見渡せます







カモメ島の向こう岸は、白い崖のシラフラ海岸や地層の露出した館ノ岬







夷王山に登る龍の昔話があり







鳥居に太陽を重ねると







階段のような岩場










乙部町シラフラ海岸、館ノ岬の日没







遠浅の海岸が夕陽に染まって行き








陽が沈んだ館ノ岬には、金星と火星が輝き







岬を満月の明りが照らしてくれました










コメント (4)
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ピリカ旧石器遺跡

2023-07-02 20:43:33 | 日記


ピリカ旧石器文化館で7月23日まで「メノウ展」が開催されています

約2万年前の展示で目が行くのは、30~40cmある石器











それとは対照的に繊細な細石刃












カミソリの替刃のように手軽に交換でき、軽くて持ち運びに便利


他にも色々な用途の石器















写真で伝わるか微妙ですが、石の質感に魅かれます







色々な種類の石が使われ







ピリカ遺跡では、頁岩が一番多く、次にメノウ、黒曜石は他にくらべ少ないようです


頁岩は、堆積岩の一種で、泥岩のうち砕屑物が水平に堆積して層状構造が顕著なものを指す

有機物の多い頁岩は、シェールオイルの原料となるようです







核心を突くという言葉を連想するような石器の作り方


どんな生活をしていたのか連想したくなります


4万年前の生活を引き継ぐとされているアボリジニ







アボリジニアートやディジュリドゥの音楽は今でも響くものがありそう







ディジュリドゥはアボリジニだけでなく色々な若者の演奏も面白いので興味のある方は、ユーチューブで試聴してみてください




昨日、函館の水源 赤川水源地を散歩していると珍しくカモメ







気持ち良く飛んでいたので

















人の暮らしの起源を眺めてみたいものです






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