道々の枝折

好奇心の趣くままに、見たこと・聞いたこと・思ったこと・為たこと、そして考えたこと・・・

孫との散歩

2021年05月05日 | 佐鳴湖公園
孫娘に誘われ、佐鳴湖の時計台まで往復した。約6km、随分久しぶりに孫と散歩した。この娘が保育園に通っていた頃、その兄と共に「愛知県民の森」に行ったことを思い出した。歩くことを嫌がる2人をおだててリーダーと副リーダーに祭り上げ、祖父母が引率される形で、尾根道をなんとか歩かせた。「愛知県民の森」は、家から1時間足らず。火山性の地形・地質と植生に特長があり、家族のハイキングの好適地だった。佐鳴湖畔は懐か . . . 本文を読む
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筋トレと健康

2021年05月05日 | 健康管理
高齢になると筋肉が衰える理由は、テストステロンというホルモンの分泌が年齢に応じて減少することに起因するという。筋肉の衰えを筋トレによって改善できることは立証されていて、老人でも、筋肉に負荷をかけ運動することで、筋肉量を増やしたり筋力を上げることはある程度可能らしい。筋トレは、筋力強化や筋肥大への直接的効果もさることながら、間接的に血行促進の効果もある。血行が順調なら、全身の細胞に酸素と栄養がゆき渡 . . . 本文を読む
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暮れ泥む刻

2021年05月01日 | 随想
天穹の果ての残照が薄れ、鈍色の紗がかかり始めると、窓の外の見慣れた景色は刻々と色を失い、地際から立ち昇る夕闇があたりを押し包み始める。灯点し頃ともなれば、外は闇に沈み込み、直前まで餌台で騒いでいた小鳥たちも、いつの間にか姿を消した。この季節ならではの、静かに暮れ泥(なず)むひと刻の情景の微妙な変化には魂を奪われる。中緯度帯に固有の情調だろうか?高緯度帯では、薄暮の時間が長過ぎる。酒杯を傾けながら、 . . . 本文を読む
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