道々の枝折

好奇心の趣くままに、見たこと・聞いたこと・思ったこと・為たこと、そして考えたこと・・・

線状降水帯の雲の頭

2023年07月03日 | 自然観察
九州で今朝発生した線状降水帯、今夕午後7:00頃、帯の東端部が浜松市の南方約100kmの遠州灘沖に到達、約700kmを東進している。この帯は伊豆諸島まで届くのだろうか?

線状降水帯の積乱雲の頭頂を目視したのは初めてのことだった。100kmも離れていたので、雲の頭が見えたのだろう。

夏の線状降水帯冬の雪雲(伊勢湾で発生)の通過コースと重なったのは、稀な現象だろう。これまでの線状降水帯は、列島の内陸部を東進していた。今回は線状降水帯を海側に押し出す力が働いていたのだろう。






画角の東端



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